一昨日の話になってしまうのですが、嬉しい出来事がありました。

以前、設計させて頂いた雑賀のいえの住まい手さんであり、以来仲の良い友人でもあるAさんとお喋りをしたのですが、その時にAさんが、
「うちに来る人は男の人も女の人もみんないい家だと言うよ。」と言ってくれたこと。

 

そしてその時の竣工時に登記の図面を採りに来た土地家屋調査士さんと偶然にお会いする機会があり、本当に良いお家でしたね、と言ってもらい、造作キッチンなどの細部も良く覚えておられたとのこと。

 
 

その話をお聞きして、嬉しく思うと同時に気が引き締まるような身震いするような不思議な感覚を覚えました。

でもこうして竣工時の写真を並べて気づかされるのは
2年暮らされた今の方がずっといい。
それは私の目から見るとまるで別の建物かと思う程です。

何年も前の仕事も、今日の仕事も、同じように心の中にあり
私を生かしてくれています。

明日からもまた作ります。
ありがとうございます。

つぼくらなみ