「国民の歴史」の創始と讃(たた)えられる名著『フランス史』の中でミシュレは、終生教皇と激しく対立したことからモーセ、ムハンマド、イエスを「3人の詐欺師」とする「おぞましい本」を書いたとまことしやかな噂(うわさ)を流され、反キリストとみなされた神聖ローマ皇帝フリードリヒ二世にしばしば触れている。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20111031-OYT8T00338.htm
哲学者、政治家、外交家、建築家など多彩な才能を持つ皇帝の生涯が綴られた史伝を読んでみたいですね!難しそうですが・・・。