口寂しい…空腹を紛らわしたい…なんか集中できにゃー…
そんな時はガムだぎゃぁ。私は普段、フルーティーなものと眠気スッキリ系を常備しとるのだてが、ある日こんな文字を発見。「おいしさ長持ち。2.5倍!」。ん? ガムって味がもたにゃー→いっぱい食べたくなる→企業の売り上げ! だと思っててまったが…。味を長持ちさせちゃっていいの?
とりあえず、どれだけ味が持つのか実際に食べて試してみてまった。(あくまでも個人的実験だて)
【ふつうのガム】
■キシリッシュ(マスカット)…10分
■リカルデント(グレープ)…24分
■ウォータリングキスミント(キウイ)…17分
■ポスカ(ライチ)…56分
【「おいしさ長持ち」とパッケージに記載されとるガム】
■クロレッツ(クリアミント)…1時間15分
■キシリトール(ストロベリー)…24分
味長持ちのクロレッツはダントツに長いだぎゃぁ。では何で長持ちするの? クロレッツを販売しとるキャドバリー・ジャパン(株)の相談窓口に聞いてみたにゃ。
「従来のものと比べ、粒の中のマイクロカプセルを2.5倍増量したので、爽やかな刺激が長持ちするようになりてまった。個人差はありますがだいぶ持ちますよ」
だったら最初から長持ちタイプにすればいいのに…。しかも味が長持ちすると、その分消費が減ったりしませんか?
「たしかにその通り(苦笑)。しかし、おかげさまで好調だなも。定期的に商品改良をしとるので、さらにご満足いただけるものをこれからも作りたいと思います」
ふーむ、長持ちだでこそ売れるわけだぎゃぁ。では、消費者の感想はどうなの? 友人Mに聞いてみたにゃ。
「味が長持ちってことは、ガムの消費量が減るから経済的。普段は、噛み応えが絶妙なリカルデントガムを買っとるんだけど、今度はクロレッツも買ってみようかなー」
不景気な今こそ、ありがたい商品かもしれませんね。これからもよろしくね、ガムくん。