みなさん、こんにちはー
株式会社IDSの出雲です。
昨日から発生しているWindowsのブルースクリーンの問題で、報道やYouTubeなど
いろいろな団体や人が情報を発信してます。
が、いろいろ間違えている人が多いので、まとめて情報をお知らせいたします。
→Windowsの問題で・・・
Windowsは悪くないです。
Crowdstrike社製の「Falcon Sensor」というセキュリティ製品の問題です。
このアプリはMacにもLinuxにもインストール出来ます。
アプリの作りに起因している(OSに埋め込まれている)のが
障害の原因です。
これに乗じてにMicrosoftを貶める人多い。
→対策方法が公開されているので
法人ユーザー、情報システム部から貸与されているPCをお使いの方は
”絶対に自分で対策しないで”
ください。
それが起因して、PCトラブルが起きた場合、PCが侵害された場合は
あなたのせいにされます。
情報システム部の指示に従いましょう。
→Crowdstrike社からは対策ソフトが出ている
立ち上がらないPCに対策ソフトは適用されないです。
セーフモードで立ち上げて、Falconのファイルを削除してとかして、
そこで対策ソフトが適用されます。
ただ、会社でCrowdstrikeの更新を止めてたら・・・無理です。
→IT化の弊害ガー
レベルの低いITエンジニアが蔓延したのが原因です。
ITシステムは悪くないです。
WindowsPCが社会システムだとの認識が足りないのかな?
フリーランスが蔓延して、派遣からフリーランスに移行した方が
多いが、質が悪いんでしょうねー
グリコのSAP導入失敗もねー
まぁ、KADOKAWAの問題でも慌ててセキュリティエンジニアを
募集しているみたいですが、年収800万円とか・・・
安すぎでしょ。
結局どこかでケチると、システム障害とかで後々高くつくので、
最初からシステムには金掛けないとですよ。
と、しみじみと思うのでした。
ではではー