本日も読んで頂きありがとうございます。髙木です。

 

 

いつしか補聴器の調整は面白いと書いた気がしましたが、難しいです、お客様の期待している聞こえまで何とか持っていきたいのですが、思い通りいかないです。

 

聞こえづらいケースが、今まで経験してないケースだと試行錯誤しながらお客様の聞こえている感想を聞きながら調整していますが、手応えを感じないときがあります。自分のなかでできることをしているのですが、先輩方が似たようなケースの調整データを見させていただいたりしてやっています。

 

それでも難しいです、聞こえ方が繊細なお客様は音量を1p上げたり下げたりしても気になる方は気になるため絶妙なバランスを探さねばなりません。たくさんのお客様を対応していけばある程度調整に関する経験則が出来上がるのか、経験を積んでいっても調整は難しいままなのかどうなのでしょうか。

 

今の聞こえを把握して自分ができる精一杯のことをやれていければと思います。