若林テレビの出現、そしてカラ-テレビへと移行した時の興奮。それが今や馬鹿芸人共が我が物顔に走り回り、マスメディアとは名ばかりの、報道番組が流されている。この現象はひとえに局の利益に直結する視聴率というバケモノのなせる技なのだろうか?
政治評論家、経済の専門家と称する人たちが、専門分野についてコメントするのは当然として、話題がタレントの私生活、時にはしもねたに近いようなことまで、意見を得々と披瀝するにいったてはなにおかいわんやの心境になります。
テレビのバラエティ番組などで、本来のお笑いでなく、悪ふざけに過ぎないことを、さも私たちはお笑い芸人で、お笑いを皆様にお届けしているなどと公言している輩にはあきれる。