離婚した時に、子供の戸籍は家庭裁判所に行き、氏変更の申請しないと変えれないことを知った。




しかし離婚した当初は子供たちのことを考え苗字を変える予定がなかったため、そのままにしてた。

(諸手続きが大変なのもあったけど。)





戸籍も元旦那に父親の自覚をずっと持っていてもらうために、移動させるつもりもなかった。







でも離婚後、良好だった関係が崩れ、元旦那は「もう子供たちにも会わない」と一度宣言したので(その時の感情で言ってしまったと訂正してきたけど。)、もう完全に縁を切りたいと思い戸籍変更をすることに。





変更するにあたって、まずは子供達に父親の戸籍から移動させる事を話して、それでもいいかと確認しました。





家庭裁判所にまずは手続きを聞きに行ってきた。



上の子は15歳超えてたので即日審判なら本人連れて行かないといけない。

書類も署名は本人。



下の子はまだ14歳以外なので、私が代理人として申請できる。






上の子連れ行くのは、各々いろんな予定があるので、合わせるのが難しい。




そしたら急がないのであれば郵送でも可能と言われたので、郵送にしました。





後日、書類を郵送して、審判の結果を待つ。






そして届いた審判書もって、戸籍の変更へ!



そしたら、戸籍変更も15歳以上は本人の署名が必要やった。


家裁のことでわかってたはずなのに!





ホンマに二度手間。






署名してもらい再び役所へ。






無事受理していただきました。





子供たちが全員私の戸籍に入り、その戸籍を見て、これで元旦那と縁が切れると安心した。





これで今後、戸籍を持ち出してきた元旦那にあーだこーだと言わせないですむ。




子供たちにも田舎の古い風習を教えなくてすむ。





何より遠い田舎の、見知らぬ先祖代々の墓を、子供たちが守らなくても良くなるのが、子供たちにとって1番気が楽だと思う。






元義実家(特に元義母)はホントに令和か?!と思うくらいに古い考えだったから。



産後3ヶ月で遠い田舎の親戚に挨拶回りに、日帰りで連れて行かれたのは本当に大変だったな。

(その後、会ったことある人は誰1人としてないし、話にも出てきた事はなかった。)





まぁ、戸籍が変わろうが親子なのは変わらないから、あとは子供たちが会いたければ会えばいいし、会いたくなければ別にそれでいい。





とりあえず、子供たちの戸籍が私の戸籍に入籍。



それだけだけど、これでしっかりと離婚できたんだと思えてと嬉しい。