ドル/円が史上最高値を更新した。
2011年8月19日の75円95銭。
これが、史上最高値として記録されるのかどうか分からないが、
1995年4月19日の79円75銭から16年4ヶ月(しかも19日)で円と銭の値が入れ替わって
史上最高値を付けたことに何か因縁じみたものと感じる。
マーケットのパーセプションは、今後も比較的安全な円への資金流入が続くとのことなので、
75円95銭が史上最高値と記録される可能性は今のところ低いが、
ここから下値を追う気になれない。ただ、今朝は本邦通貨当局による介入警戒感から、
先週末引値との間にマドを空けて高寄りしているが、
東京市場寄付き後はそのマド=76.53を埋めるものとみている。
ユーロ/ドルは乱高下が続いた。マスコミは、米欧の財政問題や
景況感にそれ程の違いがない現下に於いては、
基軸通貨米ドルへの信認低下を謳ってのユーロ/ドル買いが勢いを増すとの見方だが、
チャートはトレンドとしてのユーロ/ドル上げを示唆していない。もう暫く乱高下が続きそうな格好である。