中国市場で進む日本車離れ! | 春日井で美味しいナンとカレーの店 ビンディー

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こんばんは、ビンディーの小林治巳です。+63



 



中国市場で進む日本車離れ



 



中国での日系自動車メーカーの販売が伸び悩んでいる。

尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化をめぐる反日感情の
高まりだけが要因ではない。

欧州勢の低価格攻勢に加え、
100万円以下の自動車を扱う現地メーカーに顧客を奪われ、
日本車離れが進んでいるからだ。

このままでは日本勢の存在感は下がり続ける恐れがあり、
まさに真価を問われる局面を・・。



 
上海市の中心街から約40キロ離れた郊外の販売店「広汽本田松江店」。クロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「クロスツアー」の前で、熱心に担当者と話し込む来店客は少なくない。

だが、
同店の柳叶飛・総経理は「一度購入したユーザーが再びホンダの車を買う比率は8%」と打ち明ける。

国情の違いはあるが、日本では6~7割がリピーターとなるだけに、中国における顧客サービス満足度が2年連続トップのホンダですら苦戦しているのは明白だ。(SankeiBiz



先日の読売新聞では日本車の中国市場での好調を伝えていたが、
現実は少々違ったようだ。

車が高所得者層から中流階級にも浸透しはじめた途端に低価格車路線が
主流になってしまったのかもしれない。

今後の日本メーカーのマーケティングのやり直しによる巻き返しを期待したいと思う。



そもそも日本製品に関する人気は揺るぎないものがあるという。

あれだけ反日でも個人レベルでは、
安心できる日本製品が欲しいのが本音だ。

今中国で問題になっている環境関連商品は日本のお家芸だし、
今後は環境面を打ち出した車を可能な限り低価格で投入すれば
逆点のチャンスがあるのでは???



 



なにかと厄介な隣人だが、市場として考えた場合、もっとも重要な国だ。



 



ここまでお読みいただきまして



ありがとうございました。



小林治巳