
こんばんは、ビンディーの小林治巳です。+24
世界に49000店舗を展開してコンビニの代名詞
ともいえるセブンイレブンですが、、
日本国内に一店舗もない県が存在する事を知ってい
ますか??
青森県、鳥取県、沖縄県と四国にはセブンイレブンは
存在しません。(四国はこの春に出店を開始予定らしい)
コンビニ業界を独走しながらも『数の競争はしない』と
言っていたセブンイレブンが一番大切にしているものは、
ドミナント(高密度集中出店)の形式です。。
ドミナント方式にする事により配送効率と宣伝効率を
向上させているみたいです。
これは親会社であるイトーヨーカ堂の出店方式を
みても理解できますよね。
上野から茨城方面に走るJR常磐線の沿線には、
各駅停車でイトーヨーカ堂が並んでいます。
南千住、北千住、綾瀬、亀有、金町、松戸
柏、我孫子、取手という具合です。
この沿線の人にとってヨーカ堂は完全に地元の
スーパー化していますね。
なのでセブンイレブンを一軒見たらその近隣に
数軒の店が存在していると思って間違いない!!
ところで四国に対して出店がなぜこんなに遅れたのかが
非常に疑問・・?
流通には『平均年収』の少ない県への出店を
後回しにするという鉄則があるみたいですが、、(;一_一)
一般的に山陰への全国チェーンの出店は
時間がかかりますが、四国にはそこそこの
規模の都市も産業もあるけど・・・??
それでもセブンイレブンの出店方法は非常に
理にかなっていることは事実ですね!
ここまでお読みいただきまして
ありがとうございます。
小林治巳
