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元大学生後歯科衛生士専門学校生現在歯科衛生士のブログ

大学を卒業し、医療系の専門学校の歯科衛生学科を経て歯科衛生士になりました。
4大出の歯科衛生士というだけで好奇の目でみられることにうんざりしつつ、現在DH3年目です。
気まぐれなので、途中で放置するかもしれませんが、よかったらお立ち寄りください。

相変わらず毎日ジムでクロストレーナー漕ぎながら映画観ています。
あと、映画館にも月に1、2度行っています。
最近観た作品の感想を書きます。ネタバレもあるのでこれから観る人は注意。


『ブラッドダイヤモンド』
最近観た作品の中で1番良かった。
この作品の魅力は、多角的に楽しめるところ。
社会問題に切り込んだドキュメンタリーとしても楽しめるし、ヒューマンドラマとしても楽しめるし、スリル満点で娯楽映画としても楽しめるし、ディカプリオと黒人俳優がいい演技をしていて、俳優も見どころがある。
この作品を観たきっかけは、母の話だった。
数年前、母が文化交流会のようなものに参加した際、アフリカ大陸のどこかの国出身の黒人がゲストとして公演をした。
質疑応答の時間になると、参加者からは「どんな食べ物を食べていますか」「どんな服をきているのですか」などど、他愛もない質問が続いた。
質問が途切れたとき、その黒人が静かに語り出した。
「私の国の平均寿命は37歳です。病気で死ぬ人もいますが、ほとんどの人は誰かに殺されて死にます。私の国のことを理解しようとして下さる方は、レオナルドディカプリオが出ている『ブラッドダイヤモンド』という映画を観て下さい。
あの映画の中の世界が、私の国の現実です。」
と語ったそうだ。
作中では、アフリカの内政事情、ダイヤモンドを巡る裏取引、奴隷問題、少年兵問題などが描かれていて、目を覆いたくなるようなシーンも多々ある。
母が言っていたアフリカ出身の言葉をふまえて見ると、より衝撃を受ける。
「おれは悪魔だろ?それはここが地獄だからだ。俺は地獄から抜け出したい。」
「この大地に神はいない。」
「これがアフリカか?」という台詞が印象に残った。
この作品は社会問題を描いているが、そこに描かれていることは事実ではないかもしれないし、脚色もあるかもしれない。
しかしそれはこの映画の価値を決めることではない。
この映画は、ドキュメンタリーでも報道でもないのだから、必ずしも事実に忠実である必要はない。
社会問題に、普遍的な問いをからませたところに、この映画の良さがあると思う。
主人公のディカプリオが演じる青年は、幼い頃に家族を残酷な方法で亡くし、傭兵として殺すか殺されるかの日々を生き抜き、ダイヤを手に入れてアフリカから抜け出そうとしている。
目的の為に嘘をつき、人を殺し、家族も、信頼できる友人も恋人もいない。それよりも金が大事だと言う。
一方、特大のピンクダイヤを見つけたソロモンは、ダイヤよりも家族を救出して、一緒に暮らすことを目標とする。
二人の対立は、金か命か、金か愛か、という問いを表している。
多産多死のアフリカ人があんなにも家族を大切にするかという疑問はあるが、最初に書いた通りこの作品はドキュメンタリーでないので、事実に忠実かどうかは二の次である。
多くの人間が金の為にいとも簡単に殺される中で、ソロモンの家族を守ろうとする強い意志が際立つ。
この作品を観たからといって、ダイヤを買う人はいなくならないだろうし、私もダイヤをもらったらきっと大喜びしてしまうけれど、とにかく多くの人に観て欲しい作品。

『クラウドアトラス』
面白くなりそうな要素を多々はらんでいるのに、なんだか精彩を欠いた作品。
言わんとしていることはわかるけど、そのわりに無駄な要素が多かったような。
有名俳優を特殊メイクで色々な約に使っていたのも、だんだんコントのように見えてきてしまった。高く評価している人もいるが、個人的にはあんまり。。。

『藁の楯』
序盤からずっとドキドキしっぱなしで、飽きない。
藤原竜也演じる犯罪者が、本当に救いようのないクズで、自分で殺してしまいたくなるほどどうしようもない奴。
普段はさわやかイケメンの藤原竜也が、この作中では本当に気味悪くて腹立たしい顔に見えてくるから不思議。
凶悪犯罪者でも長い裁判を経て死刑判決がでないと死なせられないのは日本ならではの設定。
アメリカ人や中国人が観たら理解できないだろうと思う。
すごく心に残るわけではないけど、飽きないという点では面白い作品。

『ストロベリーナイト シーズン1』
放送中は最終話の「ソウルケイジ」しか観ていなかったので、他の話も観たくて借りてみた。
飽きないのでクロストレーナーを漕ぎながら観るのにもってこい。
姫川が持っているエルメスのバッグが素敵だなと思ってググったら、車買えそうな値段だったw

以上。