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お客さまと企業・団体をつなぐコミュニケーションデザインを行っています。「お客様の声」をたくさん表現することで、その企業・団体のサービスや考え方を的確に伝えることをお手伝いします。

実は「どーせ東南アジアだ」と高をくくっていたのだが、出発間際になってから世界一物価の高い国と聞いて驚く。あわせて、出発時両替レートが1シンガポールドル=96円だったため、1S$は100円と計算していた。

空港の中にコンビニがあり、そこでジュースを買おうとしたのだが、4S$、5S$だったのでまずびっくり。空港の中だから高いのだろう、と思っていたのだが、街中のコンビニでも同じような料金であった。500mlのコーラも3S$だ。たとえば、ビール。500mlのタイガービールはシンガポール国産ビールだが、これが約450円。日本のコンビニでキリンビールを買うより高い。これは為替レートもあるが、主に酒税が高いことも大きな理由である。輸入ビールであれば、関税分も上乗せされ、近隣国カンボジアのアンコールビールも350ml缶であっても3~4S$するわけである。(これはタバコも同様である。アルコールとタバコは健康に悪いため、税金を高くすることが国民の購入抑止につながっている。)


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農産物の場合は陸路で運べるマレーシア産のものも多く、価格はそれほどでもない。ショーウインドーに並ぶカットフルーツはちょっと割高な気もするが、ひとの手がかかっているので、それらが割高なのは仕方がないだろう。カットフルーツについては、値段よりもむき身で売られていることの方がとても不思議な気がした。イチゴやブドウは串刺しで売っていて、そこから痛んじゃうなあ、といらぬ心配もしてしまった。


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しかし、スーパーマーケットの中のケーキ屋さんのこのケーキはいくらなんでも高いでしょう。ドリアンのケーキということだが、115S$っていったい誰が買うのだろうか?オーチャードロードの高級店ではないのである。(このケーキ屋さんはwoodsland駅という、マレーシア国境に一番近い駅で物価が他より安いのだ。)シンガポールの商品は、日本より極端に高かったり、安かったりするので本当に不思議な価格設定だと感じた。


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Cilsien – ASEAN News Clips にて連載中】


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著:有澤 和歌子(ありさわ わかこ) Arisawa Wakako
wombプロジェクト代表、idiscover(PR会社)設立準備中
旅行・出張で50か国を訪問。近年はアジア、特にASEAN・中国を中心に活動。富士通ではマーケティング、ITベンチャーのデジタルフォレスト・ホットリンクでは広報責任者として従事した。自身の晩婚・不妊治療・高齢出産の経験より「卵子の老化」を若者に伝えることがライフワーク。富山県出身、青山学院大学経営学部卒。