六本木ミッドタウンうら… ひのき坂制作日記。。 -38ページ目

クレイキャラクター博士の設計図

もう足掛け4年、
プロダクトを始めてから10年近くになる
カラクリ楽団。

DVD付きのCDを2007年に発表してからは
マイペースで物語の完成と
Youtubeへの配信、web絵本の制作を行っています。

制作開始のころはモーツァルトの楽曲を
民族楽器のサンプリングデータでMIDIプログラムする。
というもので
音楽メインのプロダクトでしたが…

完成時には
アートディレクション
とりわけ
クレイアート(粘土人形)が注目されました。

$ひのき坂 日記。。-クレイ人形設計図-012
スタジオを整理していたら当時のスケッチが出てきました。

$ひのき坂 日記。。-博士01
クレイのサイズ、グラム数などが書かれた設計図

この当時から
何回も行われたディスカッションによって
博士のキャラクターもずいぶん変化してます。

$ひのき坂 日記。。-karakuri-1497

いまだにストーリーが続いているカラクリ楽団は
物語、音楽製作、アートワークなど
すべてをプロデュースしています。
プロダクト全体が複雑で
PCのプログラミング、クレイの手作業など
ご説明には時間がかかりそうですが

お付き合いのほどを…


Youtubeで博士はモーツァルトのK457.1をハープシコードで演奏しています。

そしてさらに1年。

下記の日記よりさらに
1年たってしまった…

ひのき坂近くのstudio forte
仲良くしてもらってるtommyさん

世界的といわれる凄さ

2人きり,bassとdrumsでスタジオに入って
慣れるのにずいぶん時間かかった。

これはスタンリージョーダンとプレイしてる動画

ほぼ3年更新してなかったか!?

ID&パスワードも忘れ
更新してませんでした。

ほぼ3日更新どころか
ほぼ3年更新してなかった・・・

ときどき更新かな?

3年近くでいろいろ
ありました。

とりあえず
Tommy Campbell



8beatは『まイどっ!』気分。

ホリエ1 彡(ε´)m
horie nobuo

2月3日のライブリハーサルは六本木のスタジオ
久しぶりに自分の曲をプレイです。
今回は BRING ON THE NIGHT(一曲目が大好き)な感じでできるかな?で
メンバーを選ばせて頂きました。

参加して頂くのはもう十何年のおつきあい
加藤国夫さん/piano(jazz)、堀江 睦男 さん/drums (hard rock)
双方いつも仕事を頼んでるのですが
この2人、ジャンルがあまりにも違うので初対面。
どうなることやら?

お楽しみです。



1992年
当時はバンドブーム。
民放の深夜番組からぞくぞくとメジャーシーンを騒がす
アーティストが登場するという 
輝かしいロックバンドの時代
僕とドラマー堀江 睦男さんとの出会いがありました。


そして一つのロックバンドを結成する機会に恵まれたのは
メジャーロックアーティストのセッションが
都内有名ライヴハウスで行われ
セッション三昧、打ち上げ三昧の日々が続いていたときのこと


そのバンド名は『SUPER PLANET』

あっ。ちょっとまって!
⇦逆援ってほんとですか???(コメントよろしくお願いします)

J-ROCKのベーシストではカリスマ的存在だった
MARRY(color)との

『オレ歌うわぁ』
『ジーザスジョーンズみたいのカッコええやん(大阪弁)』

なんとも関西ミュージシャンなトークが切っ掛け
バンド名の由来も、彼が好きだった
パチスロ『スーパープラネット』からの命名です。

ギターは当時交流があった
日本を代表するギタリスト足立祐二(ex DEAD END)が参加。

最初はプリプロばかりだったのでRithm Boxプラス生楽器でしたが
メンバーはバンドマン。ライヴブッキング!
そしてドラム探し。
バンドスタイルが今でいうデジタルロックだったので
ライヴパフォーマンスでも“クリック”にあわせる必要があり
ドラマーはロックスピリッツがあり、克つテクニックも持ち合わせている人が必要でした。


3月某所
足立さんと行ったファミレスに現われた堀江さんは
今と変わらず
黙ってれば“GOD(神)”
喋ると『ぁ マイド。(ふにゃふにゃ)』

少し緊張してた記憶があるのは
当時からプログレッシブロック ドラマーとして
有名な方だったからです

コーヒーを飲み、あまり考えず
『いいですよ。』~快くOKして頂き
桜が咲き始めるころ、
デジタルロックバンド『SUPER PLANET』誕生となりました。


堀江宅の窓からドラムセットを持ち出したり
誕生日に◯◯VIDEOをもらったこととか…


バンドの夏、秋、東名坂ツアー
メンバー、機材車、ライヴ、打ち上げ、レコーディング、
ロックバンドをとりまく独得な環境
翌年1994年2月にオリコンアルバムチャート16位となる
『DANCE2NOISE』(victor)の参加。に至ったことと
多くの、今に続く関西ロックミュージュシャンとの交流が
僕のヤンチャ時代でした。(書ききれないエピソードはnext!!!)




今回の8beat jazzのライヴパフォーマンスは堀江さん、加藤さん、SPメンバー他
そして、不慮の事故(2002年6月)により他界したMARRYの追悼ライヴ(2005年)での
『SUPER PLANET』再結成でのプレイがあり現実のものとなったと思っています。

当時から僕がjazz piano好きだったことを知ってたMARRYにサンキュウ!彡(ε´)〆


dance2noise
1993年 victor
hide,sugizo,うちのMARRY,YOU参加もあってアルバムチャート16位セールス170,000枚



フライヤー

そんな、堀江さんが,青山fai クラブイベントでジャズピアニスト加藤国夫さんと共演です
ソウルとロックの融合。ジャズグルーヴ!

青山fai
~Funky House and Good Vibes Music~
2500円(2drinks) W/F 2000円(2drinks) 23:00 START
DJ
Yuji Matahali (LEE SANSAN) 兵庫慎司(Rockin’ On) VANNE HAL+
GUEST DJ 中塚武
Lounge HAL+ DJ yatchi 森田拓朗

LIVE shu kunihiro/e bass rob allen katou kunio/piano horie nobuo/drums

加藤国夫hpはこちら

トップにもどる














ピアノスタイル

クニクニ
kato kunio/piano

2月3日のライブリハーサルは六本木のスタジオ
久しぶりに自分の曲をプレイです。
今回は BRING ON THE NIGHT(一曲目が大好き)な感じでできるかな?で
メンバーを選ばせて頂きました。

参加して頂くのはもう十何年のおつきあい
加藤国夫さん/piano(jazz)、堀江 睦男さん/drums (hard rock)
双方いつも仕事を頼んでるのですが
この2人、ジャンルがあまりにも違うので初対面。
どうなることやら?

お楽しみです。



1995年阿佐ヶ谷、ジャズセッションが好評のお店『マンハッタン』に通っていたころのこと

jazz ピアニストの寺下誠さんに曲を聞いて頂いたところ
『new music だね』との言葉。
気分がよくなり寺下さん主催のjazzの合宿参加となりました。



長野の山奥
2泊3日、寝る間もないほどセッション、練習、ライヴ、飲み
僕はアコースティックベースを講師の山崎弘一さんに教わることとなり
そのスケジュールが凄まじかったことを思い出します。


その演奏中★(メンバーはドラムス、サックス、ベース)
ドアが開き見知らぬ男性が入ってきました
pianoに座るや否や
バッキング、壮絶ソロと弾きだし (☆o☆)
気がすんだのか、まだ演奏中だというのに
部屋から出ていってしまいました。

なんだったのだ?今のは、 (?_?)
誰だったんだ?

当時デモテープを聞き、カウントで始まりエンディングで終わるという
セオリーしか知らなかった僕にとってjazzのアドリブ、譜面の力は衝撃でした。

そのピアニストが加藤国夫さんでした。
ファンク、ソウルが大好きな方で
同じ東京都出身、同じヤマハ主催のコンテストに出て
良い成績を残された経験もあり(これも同じ)
当時の東京アマチュアバンドシーンについて意気投合
僕のプロデュース第1作目の『so what!?』1996年MMM(オムニバス作品)にも
参加して頂きました。

以後、ソウル系のレコーディング、イベントでのピアノをやって頂いています。
ちなみにパースペクティブ フォーメーションの『Allen』のpiano&synthもそうです。



今では僕も、スタイルとしての
ロックの良さ、ジャズの良さ(また悪さ)も解るようになりましたが
あるスタイル、またはそれから逃れる方法論に縛られてる表現者の方が
多いように感じられます。


感じたことに忠実にものを作りたいものです。


今回のリハーサル終わり、
70年代悪魔系のロックがあるのに
悪魔系ジャズがないのはなぜだ?
などの(しょ~もない)会話の中


『ちまちまjazzなんてやってんじゃね~よ』
『ロックだよ!』
ジャズピアニストの加藤さんからそんなことを聞き   
僕と堀江さん(ドラムス)は大喜び!(笑)


でも、加藤さんのjazz pianoスタンダードナンバー『枯れ葉』はすごく素敵。



★たぶんハービーハンコックあたりをプレイしてたと思います。

そんな、加藤さんが,青山fai クラブイベントでロックドラマーと共演です
ソウルとロックの融合。ジャズグルーヴ!
フライヤー

青山fai
~Funky House and Good Vibes Music~
2500円(2drinks) W/F 2000円(2drinks) 23:00 START
DJ
Yuji Matahali (LEE SANSAN) 兵庫慎司(Rockin’ On) VANNE HAL+
GUEST DJ 中塚武
Lounge HAL+ DJ yatchi 森田拓朗

トップにもどる



シナモン

オリジナルソング誕生エピソード『思いでレシピ』
僕は忘れてしまうはずの記憶を蘇らせることのできる
作曲、アレンジに感謝しています。

今回は 『sinnamon』

マリーナ

いつの頃か、春まだ遠いとき
マリーナ沿いのカフェの中は暖かく
数人の客たちでにぎわっていて


午後
ヨットのきしむ音
たたまれている帆柱
円いテーブルには紅茶とカプチーノ

防波堤を歩きながら話をして来たため
話すことを探しながら顔をみたり
少ない会話と少ない会話のあいだには
これからの予感が感じられてました


うなずきながら波面に反射してる光りを見てて…

ふと気がつくと鼻のあたまに
泡がついてます。
???
カプチーノの泡です。

ハンカチ 笑顔 小さな手

さほど気にならなかったはずのキンチョウ感も溶けて
同じくうきに包まれたようです

そして紅茶とカプチーノの底がみえるまで
会話には花が咲き
知人宅に訪ねる時間と
カップの脇には、
シナモン スティックがおいてありました。


そのときからその人とのあいだには
まだ生まれてきていない曲のたまごがいくつもあるようで
そんな人は後にも先にもその人だけみたい…




そんな午後に
カプチーノの泡
ヨットのきしむ音
波のひかりに
僕の気持ちをちょっと入れて
この歌ができました。



sinnamon (2001年)
lilyc shu kunihiro


遠い波 蒼く
ざわめきの午後
指先を 虚ろに
Ah… 春まえの空

君の夢 深く
透き通った風
目に浮かぶ 水の音
Ah… 輝く瞳

今 海に包まれ


water color you
transparent ray
Ah 時は密やかに
water color you
transparent ray
for you for you for you…


クリストは超ROCK!

囲まれた島 囲まれた島1983年 Miami, Florida 

新しい暦になり、青空が高くなった中
恩師、高木修氏(現代美術家)より展覧会の案内状が届きました。
ABSTという造形集団に所属の氏の昨年10月以来の作品の展示に期待し
ふとwebで目にしたクリストの作品(上の写真)とともに師との思い出が蘇ります。




師は僕に
文学も音楽も立体も絵画も関係なく、創造者にとっての物を創る(そこに在る)という
基本的な考え方があることを気付かせてくれました。



昔々…
ROCK傍ら、僕が通うグラフィックデザイン学校の講師をしていた師は
授業が終わると、自分の気に入った生徒を
お気に入りのお店、画廊のオープニングパーティなどに
連れて紹介するような、お酒が好きな人柄

なぜか、その『お気に入り』に登録された
当時ロック!ロック!ロック!とくにKISS!! の僕は彡( ε´)〆
ご紹介いただいた東大卒の学芸委員などの方などを前に
『現代美術っ!?』『アートっ??』(・・)ゞ……… 
は~ッ?って感じでした。



師のブッキングではいろいろな思い出があります…


飲みの席で、雑誌『美術手帳』の元編集長に『現代美術がわからない??』と言ったところ
これを読みなさい」と言われたこと。


師の哲学でのお知り合いであった市川浩氏(現象学)の授業を紹介して頂き、哲学を勉強できたこと


東京国立近代美術館『メタファーとシンボル展』で展示された師の作品『特異な空間』を見て
『凄いな』って感じたこと。


ROCKがすべてな僕。彡( ε´)〆 では、
考えられなかった、ここに書ききれない経験は
今。作曲、アレンジ、演奏などで役立っているのは言うまでもありません。


そして
1986年、銀座『佐谷画廊』(当時高木氏の企画展画廊)に御一緒させて頂いた時
世界的アーティスト“クリスト”本人にお会い出来たことは刺激的でした。

アート系の書店のポスター、ポストカードで見るクリストは
世界的梱包アーティスト
最初は掃除機などの小物を包んでいましたが
アーティストの欲望は押さえられず
しまいには海に浮かぶ島まで包んでしまいます。(上の写真)

えっ!(そんなこと、しても良いのか???)

佐谷画廊での展覧会は
ドイツの梱包されたライヒスタークプロジェクトの
ドローイング展でした。
大使館の方々もお見えになられたりしてて
ワインを持つ手が覚束なかったことを憶えてます。

どうやってプロジェクトを実行するのか聞いたところ、
梱包する物の所有者にプロジェクトの交渉をする傍ら
実際に作業する人をボランティアで公募
費用は“クリスト”本人が描くそのプラン完成予想の素描画を販売することでクリア
そのプロジェクトごとに誕生日が同じという奥さんが会社を設立し管理。

その作品の発想力、実行力は10代の僕にとって、
現代アートへの感心を膨らますのに充分でした。


それから音楽以外のアート分野でも
東高現代美術館ソルルイット展でのアシスタント経験など
世界的アーティストの感性を間近で経験する貴重な機会に恵まれましたが
あのころの出来事は今の僕になくてはならないもののようです。


このごろ、何か芸術が軽くなってしまったような気がします。
ブロードバンドにより、情報と経験の差が無くなり
ツールの発達で技の大切さを忘れ
自分を捨てることでメディアに重宝がられる時代

良いものを見る目を養い
それを創る人をリスペクトする気持ちが必要ではないかと思います。


新しい暦、春遠い日のギャラリーは
花のアレンジとワインが似合います。



TOPにもどる


※ABST-抽象再考Ⅱ-
市川和英 大塚新太郎 牛腸達夫 杣木浩一 高木修 前田一澄
2006年1月24日(火)ー2月11日(土)12:30am-7:00pm(日曜休廊)
VISION'S


2 yang shu kunihiro & Christo 1986年

3
販売されるドローイングが後ろに見えます。

議事堂 
そして完成させてしまったのですね。
梱包されたライヒスターク(帝国議会議事堂)1995年








アー写は、冬になりかけの秋の雨

pf
PERSPECTIVE FORMATION L=matahali R=shu kunihiro
photo=shinnichiro koike


アーティスト フォトを略して『アー写』といいます。


ユニット“パースペクティブ フォーメーション”の
アー写撮影を思い出しました。

昨年秋、六本木ヒルズの夜は雨…
撮影は小池 伸一郎さん。

有名雑誌の表紙を飾る、ただいま売れっ子のフォトグラファーです。
写真家の知人は何人かいますが、
とても耳がよく(!?)お好みはクラッシック音楽
ペーパーチキンが好きという小池さんは
今回の撮影でも被写体の良さを引き出すのが上手で
とてもバランス感覚の優れたイメージでした。

PERSPECTIVE FORMATIONで
楽曲“Allen”名付け親のDJmatahaliも
撮影に好印象、連日のDJプレーの疲れも忘れていたそうです。

彼はclub fai(青山)他、都内、全国と各地でプレーする
キャリア10数年のDJ。
アメリカでの映画の買付け、PVのプロデュース、
有名雑誌のタレントキャスティングなどなど
クリエーター集団SLFの代表としての手腕も見事。

ユニット結成前から僕の作曲、アレンジのアドバイスをしてもらったりして
その膨大なmusic vocabularyとCDのストックは
さすが青山の有名なclubでプレーするDJと思わせるものがあります。

ちなみに彼はアナログ(レコード)ではなくCDを回し
CD-Jでのプレーは初期のPIONEER CD-J30からで
昨年club Agehaで“ARMAND VAN HELDEN”を観た時は
「彼のツナギの方が上手い」と感じた程です。

PIONEER CD-Jのプレーは彼より上手い人を知りません。


ずいぶん前、clubの中、DJブースの見えない場所
グラスを口にしていると「彼が回し始めた。」と感じた事があります
clubは彼特有の感触になり(既製のCDが聞こえているだけなのに?)
DJも楽器の演奏と同じ“プレー”なんだと実感
しばらくするとフロアいっぱいの人はステップを踏み、
身体を揺らせています。


冬になりかけの秋
けやき坂下のベトナム料理『GOLDEN BURNING』。
美味しいペーパーチキンと
白ワインの冷たさが夜の雨とかさなり
この写真の思い出になりました。


※DJ matahaliオーガナイズのパーティ=next 2005年2月3日(金)青山fai 23:00 strat
詳細はmoveにて、僕もロブアレン&jazz bassでセッションいたします。

topへもどる彡(ε´)〆





Allen

ロブアレン2
photo=Rob Allen MB-2

2005年末※『パースペクティブ フォーメーション』のレコーディングが進んでいる中
mix後のclub musicにタイトルが付けられました。

その曲名は『allen』
ロブアレンをフューチャーした楽曲。ジャズベースでベースラインを弾いた後
メロディをロブアレンで、そのメロディが甘い切ない感じで良かったことから
ロブ アレン の アレンから…の命名。

ユニット『パースペクティブ フォーメーション』の相方で都内有名クラブで回す
DJmatahaliアイデアだった。

スクラッチを今回入れてもらったyano君も『すごいいい音ですね』と
DJ等のクラブ系の人たちにはやはり好評。

現在進行中の楽曲数曲にも「ロブアレンの音を入れて欲しい」との声。
そんな中、楽器ロブアレンとの出会いを思い出しました…


それは、ひょんなことから

2年前のある日
僕の古くからの友人(この方もミュージシャン)に紹介された人が
アメリカからの楽器、エフェクターを輸入している会社の方で
いろいろはなして意気投合。
『何かいいベースとか、ありますか?』と訪ねたところ
『アコースティックベースならあるよ』との答え。
ハードなサウンドの楽器が多いレパートリーの中、意外でしたが
ジャズが好きな僕としては直感で
『かっこいいのではないかな』と感じられました。

エレキベースの形をしていますが
ピエゾピックアップのセティングとセミホロー(ボディの中が空洞になってます)
という構造でアコースティックサウンドが出るしくみです。

さっそくサウンドチェック。
そして、こんなベースが欲しかったと思わずにいられない音。
エレキベースのフォームでウッドベースの音が出せるのです!
(これは長年エレキベースを弾いてきた者の願いです)

ロックよりはヒップホップソウルなどのクラブミュージックのバックで弾くと
凄くカッコよくなります。まさにモダンアコースティック。
お洒落サウンド。

ロブアレンをご紹介していただいた会社は
ロスアンゼルスに本社のある名前は(有)ミュゼットジャパン
フルトーン、ボグナーなどのギター関係のアンプ、エフェクターの輸入の会社です。FromL.A
その社長、玉谷さんのお陰で
リニューアル前のRob Allen hpでは他の海外のミュージシャンと並び
クレジットしていただきました。感謝!

そして
嬉しさとそのお礼も兼ねて、
こんな良い楽器の制作者にご挨拶しようと
(株)ミュゼットジャパンの玉谷さんを訪ね

2003年秋、大平洋を越えて
ロスアンゼルスへと向かいました。 <続く>



※パースペクティブ フォーメーション=DJ / matahaliとe bass,Rob Allen / shu kunihiroのユニット。只今リリースに向けプロダクション中。パフォーマンスの詳細はMoveにて

愛しのジャズベース

jazz bass2
photo=フェンダー社1965年製ジャズベース

ロブ アレン ベースについて…  (今回は男性向きかな)
まずはフェンダージャズベース購入のお話。


僕がベースを手にしたのはだいぶむかし、
生まれてから今までの半分以上の時間がたっています…


エレキベースを弾きはじめて間もない僕はロックに夢中で
『kiss』や『Van Halen』などのアメリカンハードロックが大好きなくせに
『police』などUKロックも好きというバンド少年。
小さな街のライヴハウスで月1~2回のライヴをこなしながら夢を見ていました。
当時バンドでプロを目指す道としてはコンテストが主流で、
そのためかバンド練習は週2日
ベースの練習は20才までは1日に8~10時間は欠かさずしていたような気がします。
(起きたら寝ながら弾いていたなんていうことも何度かあります 笑 )

そして結果はありがたく、今に至ります。(詳しくはnext)

最初のベースは雑誌の通販で購入のトムソン。
高校のブラスバンドに所属(楽器はフルート)していたため部費で購入です。
コンディションはボディ激重で、最悪。
それからの楽器遍歴はtokai、ARIApuroⅡ、YAMAHA BB、ibaniz、stingrey、warwick。

そして1992年にオールドと呼ばれるフェンダー社1965年製 ジャズベース 色はサンバースト、
僕のベースサウンドとなります。

ジャズベースに落ち着いた切っ掛けはジャコ=パストリアスです。
ビルラズウェル、トニーレヴィン、police時代のスティング、ダリルジョーンズ、ジーンシモンズ、湯川トーベン、ルイズルイス加部、MARRY、など何人ものフェィバリットベーシストがいますが、
僕はもちろんジャコは古今東西jazz,Rock問わずベース界のスターです。

ハードロックからジャズなども聞くようになっていた僕が、当時行き着けの店で勧められて聞いた
『OREX JAZZ FESTIVAL』というアナログLPが初めて僕が耳にするジャコサウンドでした。
エレキベースをメロディ楽器にしてしまったジャコのプレーと音色は僕をも虜にしてしまい
何年もの月日が流れるあいだ、なんでこんな音が出るのだろう?と悪戦苦闘の日々が続き
とうとう(と、いうかやっぱり)ジャコが使っているフェンダージャズベースに辿り着いてしまいました。ジャコはフレットレスということもあり1959製などのわりと甘い音が出る年代のジャズベースを何本か使用していると思います。

購入を決定、フェンダーのジャズベースは1966製でモデルチェンジ、それまでのドットのポジションマークではなくなり、音のキャラまで変わりジャコサウンドが出せる1965年製までのジャズベースは高騰していました。
そのため僕のジャズベースも1959年ごろ~1965年製までから選ぶこととなり
ロックもプレーしていた僕はジャコが使っていたころの1959製あたりの甘めの音よりは
硬い音の出る(ピックの使用も可能な)1965年製にジャズベースを設定、
都内のオールドショプと呼ばれる楽器屋さんで9本を選び、
その中から現在使用中の1本を選び購入しました。


甘さの中に芯があり
パッシブピックアップですが
なぜかパワーがある
パスタで言う
アルデンテな音です…


それから10何年経ちました。
ナットだけは交換、あとはオリジナル。
サウンドは今でも満足しています。

そんな思いで手にしたベースを所有しているためか、それからほとんど楽器屋さんには行かず、
DTM環境のマッキントッシュや打ち込み用のサンプラーなどに目が行き
アレンジなどの仕事をする毎日が続いていました。

そんな中、新しい楽器との出会いが待っていました。
それが、ロブアレン ベースです。                          <続く>



※1966年製途中までのフェンダーは量産体勢でないためピックアップコイルの巻方も様々で1本1本音が違うのです