子供の頃は
可愛い服を着て、上手にお化粧をして、おしゃれな靴を履いていれば
無敵になれると思っていた。
それが大人なんだと思っていたし
いつかわたしもそんな大人になりたいと思っていた。
そういう人はみんな素敵な恋をしてて、かっこいい仕事をしてて、
全部がうまくいっているんだって、
小さいときから映画に影響されすぎてたんだよね。
でもきっと
好きなものだけの世界しか知らない大人には
おしゃれな靴は似合わないって 気付いたんだ。
出来すぎたハッピーエンドのお話はわたしを元気にしてくれるけど
作られた世界に憧れているだけじゃ何も変わらない。
夢みがちで物語の世界しか信じてこなかった わたしの今のたった一つの夢は
いつか自分の子供が生まれたとき、
どんなお姫様や魔法使いの物語よりも素敵なお話をしてあげること。
だから今は
いろんなことを知って
いろんなものをみて
いろんな気持ちを経験して
映画やおとぎばなしなんかじゃなくて、
本当にあった素敵なお話を いつか子供に聞かせてあげれるように