愛知県犬山市の歯科~石井歯科室 -27ページ目

愛知県犬山市の歯科~石井歯科室

      安心の地~歯科医があなたに伝えたいこと~

特に歯ぎしりからおこるのですが、歯を食いしばり、左右にギシギシとする行為で、きれいなかみ合わせで隙間もなくびっちりと噛みあっていますと


あまりの噛み応えのため、歯と歯ぐきの間、歯ぐきからすぐ出てるところの歯の部分でホッペ側かベロ側のところが、彫刻刀の三角刀で削ったようなへこみができます。


これは、ひび割れというより、一部が欠けてしまうというクラックです。


夜、寝ているときにギシギシっと無意識にする行為で、精神的ストレスや日々の疲れから起こったり、習癖として昼間でも表れます。



特に、夜寝ていると、家族に「うるさくていっしょにねれないよぉ」と言われることも。



よくみかける場所は上の4番目と5番目の歯のホッペ側の歯ぐきに近いところです。ひどい方はほとんどの歯に見られたりします。



このギシギシが、この部分にゆがんだ力を加える行為となり、ある日、ビシっとお茶碗の端っこをかけらかすようにできます。









歯の表面にひび割れを起こし、汚れが付着して。。。でも痛くないけどどうなんだろうか。。。と、鏡をみながらジーっと見つめる。そんなこともある方、いらっしゃると思います。



歯医者で写真をとってもらい、経過観察をしていくのが安心です。例えば、初めて気づいた時にみてもらい、先生と相談しながら、次にみてもらう日を決めていけばいいでしょう。



自覚症状がない場合でも、写真を撮ってみると、根っこの病気がみつかることがありますが、慢性炎症で進んでいくと痛みがないので放置してしまうことがあります。



言葉のしゃべれない歯の訴えと判断して一度みてもらうといいと思います。治療するかしないかの目安は、写真から根っこの状態で、黒く写っているところが病的である場合、先生からお話があると思います。



骨をおびやかす病気というのは、歯周病でもそうですが虫歯になるより問題ですので、こういう場合は処置してもらったほうがいいでしょう。ただ、根っこの周りが黒っぽいかな?くらいであれば、1ヵ月後にまたみてもらい、何もなければ3ヶ月、半年と経過観察していけばよいでしょう。



痛みがある場合は写真で根っこまで及ぶ場合は神経をとったほうが(根っこの治療)よいでしょう。歯の頭だけでヒビが止っていれば、痛み止めをもらって様子をみてみるのもいいでしょう。その時はいつでも歯医者に駆け込める環境を作っておきましょう。



神経をとると滅菌ができ、骨に及ぶ感染が止められる場合があります。痛みがなくなれば、負担の少ない状態で保護してあげます。それは、かみ合わせ等を考慮しながら処置を選んでいくのがいいでしょう



デリケートな治療になりますので、その期間は疲れることや体を酷使するようなことは、できる限り努めて避けた方がよいでしょう。




クラック部分がずれているまでになっていなければ、抜歯になることはまずないので、痛みを我慢し続けることだけは避けましょう。








そして、更に恐ろしいのは、歯自体が虫歯に強く健全であるにもかかわらず、痛みが出ない歯周炎が極端にすすんでしまった人です。



「小さい頃から歯は優良児で表彰されるくらいだったから、大丈夫だと思ってました。」と、おっしゃる患者様に現実をお話するのは、結構なストレスですが、なるべく「こうすれば、まだまだ大丈夫です」と励まして復活してもらうんですけどもね。


これは、歯医者という専門家と同時に第三者の目からみるので、とてもよくわかるのですが50代の方でも虫歯が1本もなく、




確かに綺麗な歯ならびですばらしい状態なんですが、歯を触るとぐらぐらと動く。歯周ポケットが8ミリとか10ミリとかになっていたりしますね。



歯ぐきの炎症も急性炎症はみられないので、痛みも感じない。でも、最近、歯の隙間がどんどん広がっていってるような気がする、と訴えられますね。



ですので、歯が丈夫というのははぐき周りも含めて確認する必要がありますね。