今回は観葉植物について話します。

元々、僕の父親が好きだったので、植物には興味を持っていました。

家の前に父がたくさん植物を植えてジャングルになっていたことを、たまに思い出します。

それから、買い始めるキッカケになったのは西畠清順さんの小説を読んでからです。

花には特に興味がなかったのですが、買い始めてすぐの時は「花を咲かせる事もできなければ他のものも育てきれないだろう」と

種を買い、咲かせました。

一昨年は多肉植物にすごく熱中して、毎日お店に行っては少しずつ変わった植物を買っていました。

食虫植物の魅力にも熱が入り、インターネットで育て方を調べました。

初めて買った観葉植物はすでに枯らせてしまいましたが、買い始めた当初あたりからぐんぐん育っているものもあります。

今まで買ったことがあるのは

サンスベリア　ローレンティー（トラノオ）、ゴーラム、エケベリア、カネノナルキ、ゲラニウム、スパティフィアラム、パキラ、ドラセナ（ハワイアンサンシャイン、ソング　オブ　スリランカ、コンシンネ　トリコロール、コンシンネ　トリカラー）、モンステラ、ガジュマル、ペペロミア、カポック　シェフレラ、アンスリウム、ウツボカズラ　レッドアラタ、ハートホヤ（ホヤカーリー）、ドロセラ、ハオルシア　オブツーサ、ペペロミア　グラベオレンス、サブセシリス、サラセニア　プシタシナ、緋牡丹、ヒレ山椒、唐辛子、フィカス　エラスティカ　バーガンディ、ピレア　ぺぺロミオイデス、ミモザ、オーロラ、ミリオンバンブー、ガステリア、黒法師、サンスベリア　スタッキー、グストー、アロエ、ユッカ　エレファンティペス、メロカクタス　アズレウス、銀粧玉、ムラサキ太陽、短毛丸、バオバブ、熊童子　コチレドン、ソテツ、夕映え、ウルビキュウム、サンバースト、月美人、十字星、江戸紫、黄麗、ディオスコレア、ホリダ、ティルシフローラ、プミナ、シンセパラ、新月、ナマクエンシス、チャメロプス　フェリス、アガベ　フレキシスピナ、バジル、ミント、アボガド

以上です。

計６３個

こうして名前を挙げて見るといっぱい持っていたなと感じます。

一時期家の中がジャングル化していましたし、毎日観察してどうなっているか考えていました。

冬にものすごく成長するものもありますし、春秋が好きなものも、夏のジメジメした暑さが好きなもの、

カラッとした土が良いもの、常に湿らせておかないといけないもの、直射日光がダメなもの、

冬の厳しさに耐えれなかったもの、水をあげ過ぎて根腐れしたもの、夏の暑さに耐えきれなかったもの、友達にあげたもの、、、

思い出が多いです。

バジルは虫を引き付けるのであまり好きではなかったですし、ミントはいろんなところに根を張るので、鉢の中が根だらけになりました。

気温計を買って、冬をどう越すか考えたり、扇風機を回して、部屋の換気を良くしたり、水の減り方が各植物で違ったり、肥料の種類が違ったり、、、

こうして振り返ると楽しいですね。

この中で一番大好きなのがメロカクタス　アズレウスです。

サボテンの頭のところに赤い花座があり、１年の成長スピードがものすごく遅いんです。

花座ができてからは花座しか伸びません。つまり、緑の部分は大きくなりません。

春や秋に小さなピンク色の花を咲かせ、種もその時に落とします。

それから、ゴーラムも好きです。

この２つ以外にも好きなのはたくさんいますが、この辺りにしておきます。

今まで植物にはいろんなことを教わりました。

これからも、もっと綺麗に保てれるよう、気をつけて観察したいと思います。

パリのお店は紹介としては、セーヌ川に沿った通りに一番集まっています。

この右上の写真のCasaNovaという店は種類が多いですし、質が良いです。

そしてセーヌ川を渡り、メトロ４番線Cité駅の出口を出てすぐに広がる観葉植物屋さん。

ここの観葉植物屋は２店好きなところがあります。

その店は他と違って珍しいものをよく置いているんです。

行って見たくなりますよね。

僕は行くと欲しくなるので、今は極力行かないように心がけています。

皆さんも是非ガーデニングやインテリア、心の癒しの為や友達へのプレゼントなど、色んな形で植物と触れ合って楽しんでいきましょう。

今回も僕のブログを読んで頂き有り難う御座いました。

植物と生活