つれづれなるままに

つれづれなるままに

ひぐらし すずりにむかいて

こころにうつりゆく よしなしごとを

そこはかとなく かきつくれば

あやしゅうこそ ものぐるおしけれ

あやしゅうこそ ものぐるおしけれ


・原典「徒然草」吉田兼好