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ideateのブログ-採用のタネ-

採用がビジネスの成否を決める時代。
採用を成功に導くためのヒントを綴ります。

いいもの(ブランド物)着てるのになんだかなぁ…
自分のことばかり聞かされてうんざり…
一方的に商品の説明をされて、買う気が失せる…

誰もが一度は経験していること。
客観的に見れば分かるだろう、と心の内でボヤいてみたり。

採用担当者や採用に関わる部門の方とお話をしたり、色々な企業の採用ページを見ていると、残念ながら同じようなことが起きていると感じる。

採用マーケットがこういう状況だから、他社に負けじと積極的にアピールすべく、頑張って企業のPRをしているのだが、結果的に安っぽくなってしまってたり、ブランドイメージが変わってしまったり。

採用に関するツールが劇的に変わり、担当者でも簡単に情報をアップデートすることが簡単になった。
PRも、ツールが持っている機能によって、従来とは比較にならないほど安価できるようになった。

うまく使いこなせば、最強のツールだけれども、実態は理想とはかけ離れてしまっている。


部門からのプレッシャー、どんどん来る応募への対応、リスケが続発する面接日程調整、採用以外の仕事、等々。
本来力を入れるべき、頭を使うところに、日々のトランザクション業務に追われて、ほとんど手をつけられていない、というのがほとんどの担当者の悩み。

無いよりはマシ、とりあえず出すだけ出しておこう、ということで、一貫性も無く、客観性も無い情報が、その企業の顔として世間の目にさらされてしまっているんですね。
そう、採用活動で公開されてる情報は、まさに企業の顔。
PR活動と同じように、しっかり、慎重に設計されて、世に出されるべきもの。

何度も言っている通り、採用は戦略的、戦術的にやらなければいけない。
けれど、企業内での立ち位置が非常に、それはそれは非常に低い。

本当に考えている企業は、採用を意識したブランディング活動を行ったり、商品開発を行なっていることさえある。

本当にその企業のことを好きになってくれる人にリーチして、握手することが、採用の本質的な成功。
見た目がモデル並みで超カッコいい/美人だから付き合えたらとてもうれしい。
けれど、性格が悪い、部屋が汚すぎる、なんてことがあると、すぐに幻滅するもの。
それと同じで、ただ取れたから、お金を積んででも入ってもらう、ではダメ。
短期的なKPIに追われすぎ。

ビビッドなメッセージに動かされる人は、またすぐ他に行ってしまうし、お金のインセンティブ効果は、長続きしない。
嫌になれば、すぐに辞めてしまう。

なぜ自分はこの会社に入ったのか?何がしたかったのか?ここで何ができるのか?どういう思い入れがあるのか?
コアな部分の価値が共有出来ていなければ、この負のサイクルは延々と続くのみ。


何気なく買っていた野菜が、実は農家の方の強いこだわりで作られていたり、選ばれし天才と思っていたアスリートが、実は裏で誰よりも努力して練習している、ということを知った途端、印象が180度変わったことないですか?
その商品、その人そのものが感じられると、印象は変わるもの。
どの企業も、きっと何か強い想いがあって活動をしているはず。

そんなアナログなストーリーをきちんと伝えることが、今の超情報化時代には、求められる。


社内で想いを改めて見つめなおし、ストーリーを作り上げましょう。
このストーリー作りを行うと、皆の顔が活き活きとしてきて、どんどん想いが溢れだし、思いもしなかったキラーフレーズ、キャッチコピーが生まれてくるシーンを、何度も見てきました。

白けていた社内が活性化したり、新たなビジネスモデルが生まれてきたり、そういう効果も期待出来ます。



企業活動を採用から見直してみると、絶対に面白いと思います。
経営者の方こそ、ぜひ。




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