ワラで家を作った長男と、木で家を作った次男は、レンガで家を作った三男を笑いました。
「なにを面倒くさいこと、ドン臭いことやってんだ」と。
でも、結局長男、次男の家はオオカミにいとも簡単に壊されてしまい、食べられてしまいました。
ご存知の通り、三男は煙突から入ってきたオオカミを煮えたぎった鍋に落とし、退治してハッピーエンドを迎えます。
時間はかかっても、労力がかかったとしても、最後は努力を惜しまずにコツコツ働くものが勝つ、という教訓は誰もが知っていることですね。
もちろん努力の方向、というものも当然ビジネスの世界では求められますが。
単に美辞麗句を並べ立てた謳い文句では、長男次男の子豚と同じこと。
採用をするということはどういうことなのか?
そもそも、働くこと、働き続けること、その会社でならなければいけない理由、とはなんなのか?
そこからきちんと整理して、課題に真摯に取り組んで行かなければ、採用してもすぐに辞めてしまいます。
コミュニケーションツールが発達し、成熟してきた今の時代において、小手先のワザにも限界が見えてきています。
採用の現場だけで解決するのは難しい。
企業として、改めて根本を見つめ直す時期が来ていると感じています。
採用に携わる方は、採用に携わっているからこそ見えてくるものがあります。
三男のように、ドン臭く、泥臭く、社内の改革へ向けて訴えかけていくことが、今一番重要なことなのではないかな、とつくづく感じます。
それがとてもやっかいなこと、難しいことも、十分に知っての上で。
でもやっぱり、頑丈な家を作りたいですよね。
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