山口県下関市の行政書士アイデアル綜合法務事務所の角です!
あっという間に時間が過ぎ6月になっていました・・
3月に卒業の留学生の就労ビザの取得手続きや相談に対応していると、休みは実質なしに等しかったです!
ただ、わざわざ日本の大学、専門学校に入学して日本で就労したい!という留学生の気持ちや、なかなか就職先が決まらなかったり、ご本人や会社で手続きをしたが不許可になったため自暴自棄になっている留学生の気持ちも理解できますので、就活の時期にはいつでも動けるように準備はしています(*^-^*)
特に、今年は就労ビザではなく就労ビザが取得できなかったので経営・管理ビザを取得したいという相談が多かったです!!
恐らく、開業当初の私であれば経営管理ビザ取得要件の確認等を行いアドバイスをしていたと思いますが、今年の相談に関してはビザ取得の要件以前の「なぜ経営がしたいのか?」という本質、心理的なことに重点を置いて対応致しました。
人というのはどうしても 他人と比較をしたくなるものです!自身が置かれた立場が劣勢だと感じた時には「逆転」、「優位」に立ちたいものであると思います!
ただ、私はこの感覚を否定するつもりはありません(*^^*)むしろこの感覚が普通であるとあると思います!
但し、第三者の安易な考えや自身の事しか考えられていない場合で「経営」を行うという場合にはアクションを起こす前に一度立ち止まって考えてもらわなければなりません!
自身が「初代」として経営をする場合に「他者より優位に」「格好が良いから」という感覚を持ち込むと危ないと考えています!
また、人は比較をしてしまうものですから第三者から見て都合が悪い場合には安易に非難の対象にされます!
お金の知識も当然必要ですが、人の心理に関する知識も必要であろうと思います!
もちろん私の考えですので、「初代」として会社等を立ち上げ、周りの人と比較し、ステータスというものを強く意識して経営が上手くいっている方もいらっしゃると思います!
何が正解かというものは経営にはないのですが、私自身は休み返上でも何とかしてあげたいという思いと、お客様のどうしようもないというときには先生お願いしますからね!という関係で成り立っているのかなと感じます!
「第三者の目を気にし過ぎたり、特に安易な第三者との比較に影響を受け、踊らされているようでは経営に行き詰まると思いますよ」と経営ビザを考えていた留学生達には伝えることはできたと思います!
もちろん私が経営者になり散々言われた言葉も伝えました(*^^*)
私が言われた言葉で多いのはこのような言葉です( *´艸`)
・「いつもお金のことばっかり考えてる!」
・「高級車を買えよダサい!」
・「家買ったら?皆家買ってるよ?」
・「300万前後の時計を買って一流の経営者だよ!」
・「お金貸して!」
という言葉が多いです!
そして私の考えですが
・「いつもお金のことばっかり考えてる!」→(経営者なので損益分岐点は当然、収益→資産→収益というお金の流れを意識することも然り!また今後簡易的な業務はAIに代替されることから、価格競争が激化!高難易度の業務にも当然注力してかなければならない!また時代に合わせて国内のみならず海外取引業務として法律知識を活用したITを活用した業務を行う!→そこでの投下資本をどのくらいの期間で回収し収益に繋げられるのかという計算を行う!→報酬額の価格改定の検討、お客様への還元!・・・恐らく経営者であればごく普通だと思うのですが、知人であっても「金のことばっかり!悪い奴!」と悪気なく言われます( *´艸`)・・確かに日本ではお金の話をすることは、はしたないこと、悪いことのようなイメージが強いので上記のように言われても仕方がないのかもしれませんが・・)
・「高級車を買えよダサい!」→数千万する高級車に乗って能力が上がるならおそらく経営者はいくらでも払います!
・「家買ったら?皆家買ってるよ?」→空き家問題があるなか、しっかり管理しているなどの事情がない限り資産になりません!そして不動産購入を促す販売員の方は不動産を購入していないのが実情です!
・「300万前後の時計を買って一流の経営者だよ!」→私の一日が24時間ではなく30時間になるなら払います( *´艸`)
・「お金貸して!奢って!」→上記の言葉を言う方達の最終形態ですね!
あくまで私の一例ですが、きっと経営者あるあるかな?と思い経営ビザ取得を考えている留学生に考えて頂きました!
但し、上記の「人より優位に立ちたい!」「自分にとって都合の悪い場合には非難する」という価値観がおそらく普通なのだろうと思います!
これら価値観は日本人だけではないように思います!
結果、「経営者は孤独」という言葉が昔からあるように、なかなか理解はされないものです!
だからこそ、同じ土俵で見た目だけの安易なステータスで経営をすることは私はオススメしていません!
*何度も言いますが、これは私の個人的な感覚ですので絶対にダメだというものではありません!
特に留学生は、慣れぬ文化・風習で上手くいかないことなんて多々あるわけですから、勝手に人生がずっと劣勢だと思って欲しくないなと感じます!!
たまには人と比較することなく、周りが悪気ない言葉を投げかけてきても、自身がやりたいことを貫いて欲しいなと思います!
今回の経営ビザの相談については法的な相談以前の問題ではありましたが、少しでもお役立ちできていれば良いなと思います!
行政書士 角 恒太