8月 8日 (木) ご覧いただきありがとうございます。
(*゜▽゜ノノ゛☆
私たちは尼崎、西宮、伊丹を中心に活動してる工務店
株式会社アイディール・デザインです。
http://www.idealdesign.biz/
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今回のオリンピックの日本選手の活躍は、
本当にすばらしですよね
「私も、頑張らないと!」
(と具体的にコレに!っていうのははいですが^^)
なんだか、ヤル気に満ち溢れてきます
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さて、前回から始まりました
幼稚園の外壁リフォーム。
幼稚園の今回の外壁タイルの修復方法は・・・
まず、タイルの劣化具合を調べて行きます
よーく、じーっくり見てみても
タイルの裏側は、どうなってるか?
わかりません
そこで、タイルを1つづつ、
打診用テストハンマー(専用の先に丸い小さな鉄球がついた棒)で
叩いて音を聞いて調べます。
①タイルが下地にキッチリとくっついている音
②タイルが浮いてきている音
③下地までも劣化している音
叩いていくと、すぐにわかります。(因みに、鈍感な私が聞いても、わかります^^)
①タイルがしっかりと、くっついている箇所は
・・・現状のまま。
②タイルが下地から浮いてきている箇所は
・・・下地とタイルの間に、エポキシ剤という(強力な)接着剤を注射のように、注入する。
(↓下の写真は、職人さんがゴンドラに乗り、エポキシ剤を注入しているところ。)
見えにくいですね 画像を拡大してよーく見ると見えます
③下地までも腐食している箇所は
・・・タイルを剥がし、下地をしっかりやり直し、新しいタイルを貼る。
(↓下の写真 は、腐食部分のタイルを剥がしたところ。)
簡単に説明すると、上記の3つの方法で
外壁のリフォームをしていきます。
建物が古いため、タイル全部剥がしてしまって、すべて新しいものに張り替える
には、タイルを剥がす際に(振動などで)建物に大きな負担を与えるし、
コスト面も膨れます
という訳で、総合的な判断から、
今回は、このような施工方法になりました
50周年を終えられた、歴史ある幼稚園
建物のメンテナンスも、きっちりとされていて
さすが、園児の安全もしっかりと考えているのだなぁ。
と半世紀という歴史を刻んでこられた、重みを感じるのでした