変化している宇宙の波に乗れていますか？

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こんにちは、小西杜未子（とみこ）です

どこの職場にも

「仕事が遅い人」と「仕事が早い人」がいると思います。

その違いは一体なんなのでしょうか？

仕事が早くて困ることはありませんが、

仕事が遅い人に対しては困ることってありますよね？

では、どうすれば仕事が遅い人が早くできるのでしょうか？

まずは、

仕事の遅い人の特徴を見ていきましょう。

①取り掛かりが遅い

仕事のスピードアップというと

作業時間を短縮することだけを考えてしまいがちですが、

実は作業時間よりも、作業に取り掛かるまでの時間の方が

長くかかっていることが多いのです。

ずーっと考え込んでいると、どんどん時間を浪費してしまいます。

そうやって考えてばかりいても良いアイディアは出てきません。

例えば、原稿を書く場合、

パソコンに向かっても

「文章が思い浮かばない」とか「アイディアが出ない」という人がいます。

でも、原稿を書くためにはそんなことを言ってられません。

その対策としては、とにかくスタートすることです。

スタートすると不思議となんとかなることが多いです。

文章を書くときも、スタートする前はあれこれ考えてしまいますが

一旦書き出してしまえば次から次へと

文章が浮かんでくることが多いです。

また、もう一つのポイントは

取り組みやすい仕組みを作ることも大事になってきます。

文章をすぐにかけるフォーマットというものもあるので

いつも考え込んでしまってなかなかスタート出来ない作業がある人は

取り組みやすくなる仕組みを作ることをお勧めします。

②自分がやりたくないこと

　得意でないことをやっている

例えば、ブログを書かないといけないのに進まないとか…

SNSで情報発信しないといけないのに出来ないとか…

メルマガ書かないといけないのに文章が浮かばないとか…

経理関係をまとめないといけないのに進まないとか…

なぜ仕事が進まないかというと

『潜在意識が望んでいないから』なんですよね。

どういうことかというと…

脳が無意識のうちにその仕事を嫌がって避けようとしているのです。

無意識に先送りしてしまったり、ペースが上がらないので

仕事が進まなくなってしまうというわけなんですね。

その対策法としまして、

「得意でないことは極力やらないようにする」

ということが挙げられます。

考え方を変えてみると

得意でないことを極力やらないようにすることで

自分の得意なことに集中することができますよね？

どうしても得意でないことをやらなければならない時は

素直に人に頼ることもいいと思います。

でも、「素直に人に頼る」ことが

なかなか出来ない人が多く、

「嫌なことも自分でやらなくてはならない」

と思い込んでいたり、人に頼りずらかったり…

いろいろな理由があります。

しかし、長い目で見ると

人に任せる仕組みができれば

その後はストレスが減り、すごく楽になるのです。

なので

こういったバランスを考えて決めていくことをお勧めします。

③完璧主義

これは実はよくありません！

なぜかというと、完璧を目指そうとすると

どうしても時間がかかってしまうからです。

どのくらい時間がかかるのか目安として、

仕事が８割完成する時間と

残りの２割を完璧に仕上げる時間は

同じくらいだと言われています。

例えば、仕事を８割するために10時間かかるとしたら

残りの２割を仕上げるためにもまた10時間かかえい、

合計20時間かかってしまう計算になるのです。

テスト勉強で言えば、80点で良しとする場合と

100点を目指す場合では倍の時間がかかる計算になるということです。

たまにメールがやたら丁寧な人いますよね？

そういう人は返信が遅いことが多いです。

丁寧に書くことよりも

速やかに返信をした方がいいですよね。

ビジネスをする上ではスピードが重要です。

拙速という言葉がありますが、

まずくても下手でもいいので速い方がいいという意味です。

スピードを上げるためには

完璧を目指さないで８割で良しとすることを

心がけるといいですよ！

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自分がやりたくないことはやらなくていいんです。