こんにちは、小西杜未子(とみこ)です
明日から連休ですね
お盆もあるのでお墓参りに行く方も
多いのではないでしょうか?
お盆にお墓参りに行くのには
ちゃんと意味があるんですよ
お盆とは、
ご先祖様がこの世に戻られると言われており
まずお見えになるのがお墓なのです。
その時に
自分のお墓が綺麗にされていなかったら悲しいですよね。
なので
ご先祖様を悲しませないように
お墓参りに行って綺麗に掃除をして
綺麗なお花を飾り、お供え物をするのです。
ところで、皆さんは
お盆の由来を知っていますか?
お盆の正式名称は、
盂蘭盆会(うらぼんえ)
または、盂蘭盆(うらぼん)
と言います。
この名称は、
「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」
というお経が由来であるとされています。
「うらぼん」というのは
サンスクリット語で
「逆さ吊りの苦しみ」を意味する
「ウラバンナ」からきていると言われています。
ペルシャ語で霊魂を意味する
「ウラヴァン」が由来だという説も・・・
では、
どうやって
お盆が広まったのかというと・・・・
日本で初めてお盆が行われたのは、
606年、推古天皇が
「推古天皇十四年七月十五日斎会」
という行事でした。
当時の江戸時代以前は、
貴族や武士、僧侶などの上流階級の
行事のことをお盆と呼ばれており、
それから江戸時代になると
お盆の風習が庶民の間にも広まっていきました。
その理由は
「ロウソクの普及」にあると言われています。
お仏壇や提灯に欠かせないロウソクが
大量生産で安価に取得できるようになったことで、
日本全国に広がっていき、
現在の姿に至るというわけです。
そして
ここで豆知識
お墓入りに行く時は
自分のエネルギーが低い時には
行かないことをお勧めします。
なぜかというと・・・・
自分のエネルギーが低い時に行くと
悪い霊を連れて帰ってきてしまう
可能性があるからです。
なので
できるだけエネルギーが高い時に
お墓参りに行くようにしましょう。
それでも不安な場合は、
塩を持っていき、お墓を出る時に
お墓の出入り口に、お墓の方に向かって立ち
自分の足の周りに塩を足型にまいてください。
そうすることによって
邪気払いができますよ!
お墓を出る時には
必ず
『ありがとうございます』
と言うのも忘れずに
では、皆さん
充実した連休をお過ごしくださいね