idealのブログ

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電子書籍販売、idealのコラムです。
予備校講師の富田一彦を中心に、適宜サイトスタッフや代表者などが務めます。
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はじめまして。

Idealのウェブを担当しているRといいます。この文章を読んでいる中に見ていた人はいるでしょうか。この前、先生にツイッターで「ウェブ担のスタッフが朝から彼女を待たせて、ウェブの仕事をしていたらしい。さすがにやばくなったらしく(著者注:そのときすでにもう時間は16時をまわっていた。)事務所をとびだしていった。」と言うような趣旨の事をつぶやいていましたが、その「スタッフ」は僕です(笑)その後、結局、僕は慣れない手料理を彼女に振る舞いました(笑笑)

 

さて、なぜその僕がこのブログを更新しているかというと、ひとえに多様性をこのブログに持たせる為です。何せ、ブログの内容が「参考書」、「勉強法」、「スティーブジョブズ」、「縁故採用」と先生には申し訳ないけれど、色気も何もない・・・(先生には内緒)

そこで、僕がこのブログに少しは色気を足すべく立ち上がったわけですが、正直僕自身も別にそういった経験が多いわけではないのです。だから、女の子の事は正直全くわかりません(笑)が、一応男として20年近く生きてきたので、男が何を考えて生きているのかという事なら少しはわかります。そこで、今日は「男は簡単である。」という事をテーマに書いていきたいと思います。あくまでも私見であるという事は頭にいれながら軽く読んで下さい。

 

 

僕は男として21年、生きてきて、男を作っている要素は、極端に少ないと感じます。もっといってしまえばたったの三つしかないのではないかと思います。これを押さえれば女の子は確実に男の子の気持ちをつかめます(笑)少なくとも僕の心はつかめます。まあ誰もつかみたくないでしょうが(笑)

 

まず一つ目ですが、これは一般的にも言われている通り、「プライド」です。男の読者ならわかると思いますが、驚くほど、男はプライドのみで生きています。よく人間の60%は水でできていると言われていますが、精神面で言えば男の60%は確実にプライドで出来ているといっていいほどだと思います。たとえば。初対面の男同士。男は一度ならず経験があると思いますが、確実にプライドの見せ合いになります。今後の関係も見据えて、どっちが上なのかを見せつけ合う会話が繰り広げられます。初対面の男でなくても、男子の会話のほとんどがプライドの見せつけあいです。これは浪人中に富田先生の口からも聞いた記憶がありますが、つまり、結局のところ自慢です。男はそういう耳で一度、友達との日頃の会話を聞いてみるとわかると思うのですが、会話のほとんどがカモフラージュを巧みに施された自慢話であることが多いです(笑)ただ、あまりそういう耳で会話をしすぎると段々腹がたってくる事もあるので、お気をつけください。男は素直じゃない事も多いので、ストレートに自慢する事は凄く少ないのです(笑)

 

 二つ目は、マザコンです。男の中には、自分で言う奴は、ほとんどいないでしょうが(もちろん僕も含めて。)男は全員マザコンに違いありません。(ついでに名誉のため言っておきますが僕は例外です笑)年上の方々の事は全然わからないことが多い青二才ではありますが、そんな21歳の僕でも断言できます。男は生まれた瞬間から息を引き取るまで、コペルニクスから出川一郎まで、加藤清史郎から小沢一郎にいたるまで、例外なく一分の隙もなく母親のしがらみから逃れられません(笑)もちろん読者のお父さんも、おじいちゃんも例外なく、です。

その証拠に男の判断基準は、母親である確率がすごく高いように僕の人生経験では感じる事が多いです。女の子についてはわかりませんが、男の子の初恋の相手は、母親と正反対であることが多々あるという話も聞いたことがあります。これだって一種のしがらみです。なぜなら、「正反対」という表現が出てきた時点で少なからず母親を意識している事の表れであるからです。富田先生の授業で習ったように(笑)反対が成り立つのは基準が存在するからです。そして、その基準は母親です。この現象は、生物学的に言えば(僕は文系ですので、詳しくはわかりませんが)ちょうど娘が父親と一緒に自分の服を選択されるのを嫌がるのと同じように、母親を女として意識しないようにしているという説明ができるそうです。

少し話は違いますが、他にもこんな事もいえます。娘が婚約者あるいは、交際相手を連れてきた時。決まって「こんな奴だめだ!」と怒鳴りつけるのは父親。母親が「まあまあ。」となだめる。その母親が逆に自分の息子の事となると立場が一気に変わってしまう。嫁“しゅうとめ”問題は昔からよくある話ですが、嫁“しゅうと”問題など僕は聞いたことがありませんし、皆さんもきっとないでしょう。やはり親子であっても突き詰めて考えれば男と女。大事な異性であることには変わりないのだと思います。だから息子からしても、母親という存在は特別な異性として生涯つきまとうのではないでしょうか。男からしたら少々気持ちの悪い話ですが・・・(笑)

 最後は、「頼られたい。」です(笑)これは簡単な話です。男はなぜ、あんなに好きな女性にお金をかけるのでしょうか。妻や彼女もそうですが、交際関係や婚姻関係にないお水の女性にもお金をつぎ込む男性は少なくありません。多分、女の人から見たらその先にある“なにか”のためにやっている事だと思うのかもしれませんし、それはそれで正しいのかもしれません。が、僕はその買ってあげる事自体に意味があるのだと感じます。男は、僕が感じるところでは、これをしてあげたら云々何々というより、買ってあげる事自体、もっと言えば「買って。」とねだられる事自体に喜びを感じる生き物なのです。女には理解されないブリッ子が男にもてる理由はそこにあるのだと思います。少なくとも男の脳は馬鹿ではありません。なので、女性がキャラを作っているのか作っていないのか、ぐらいはわかります。しかし、男は脳以外の部分を全部含めて総合的に言えば馬鹿です(笑)だから、脳で「これはだめだ。」「この人は」とわかっていても、全身で男はそれを喜んでしまうのだと思います(笑)。

 いかがだったでしょうか。男の方々からは、反論が続々とどきそうですが、冒頭に書いたとおりあくまで、僕の私見ですので、お許し願います。女の読者にはこれを参考にぜひ、いい男を見つけてほしいと思います。簡単な話です。プライドを傷つけずに、誉めてあげ、そして、たまに甘えさせてあげ、時々服をおねだりすればいいのです。なんだか、自分で書いててもほとんどペットの犬と変わらない気がしてきました。あるいは、そうかもしれないですね。いかにしつけるかで、主人への愛情も変わってくる。ただ、それを実行して噛みつかれても、僕は責任をとることは出来ないのでご了承を(笑)

 ではまたいつか、色をつけに来るかもしれません。失礼します!

  
                                文責 スタッフR