帰り道

デブと金男と翔
そしてハルカちゃんと女友達のサヤカで帰っていた


我が家には父親はいなく母は仕事が夜遅いので家には誰もいなかった


デブは僕のコントローラーを勝手に操作しフレンド登録をデブアカウントに送ろうとした


「あん?アカウントつくってねーの?」

生意気な口調でデブがいう


「あー作り方よくわかんないから」

デブはぶーぶー文句をいう


金男があとでつくってあげると優しく語りかけてくれた


「さ、やるべ!」

デブは張り切って僕らに語りかけた


このデブなんのキャラを使うんだ?ボブか?ガンリュウか?

完全に見た目で使用キャラクターを判断していた僕にヤツは予想外のキャラクターを使ってきた。

スティーブである。


このデブ…イケメンキャラを使うのか!?


不意を突かれたのが敗因に繋がった訳ではないが僕は連敗した。


恐らくあのとき1ラウンドとれたのがやっとだったんじゃないだろうか


詳しくは覚えてないがぼこぼこにされ死体蹴りをされ

なにより愛するハルカちゃんがいる前で負けた事がなによりの屈辱だった


デブはぶひぶひ言いながらスティーブのカッティングフック(1RP)ドラゴニックハンマー(66RP)ソニックファング(3WP)連発スタイルで次々と連勝記録を重ねた。


ちなみにその後は交代交代みんなでしていたが強さ順的には

デブ操るスティーブとサヤカ操るラースが同じくらい

僕の操るヨシミツとハルカちゃん操るアリサが同じくらい


金男のドラグノフと翔の操るレオは
ビリ争いを繰り広げていた。



レオを操る翔は


まだこの時コンボを知らなかったのだ

しかしコンボが出来ても翔に勝てない金男とは



金持ちなだけでは勝負に勝てない、
鉄拳のことがもっと好きになった

そして打倒デブを目標とすることになる。


強さが同じくらいのハルカちゃんとはこの頃から少しだけ仲良く話す事になったのだ