3/21、国立近代美術館フィルムセンターで開催中の
『現代日本の映画監督6 石井岳龍』
に行ってきました
観たのは「シャッフル」を含めた短編5作品
PA轟音上映でライブ感満載
体に感じる音圧と主人公達の鼓動が相まって、
あらゆる感覚を刺激するとっても特別な上映でした
特に短編は石井聰亙時代の作品なのですが、
作家性が色濃く反映されていて、
挑戦的でもあり、実験的でもあり、
でもその中に独特のユーモアもありで
いろんな楽しみ方が出来ました
何度目かの鑑賞作品もありますが、
PA轟音上映の効果もあって、
新鮮な驚きや新たな感覚も生まれて
本当に楽しく有意義な映画鑑賞、映画体験になりました
そして映画鑑賞の後のトークイベント
始めは司会者と監督のトークでしたが、
途中から緒方明監督が参戦
緒方明監督のお話は面白いし
石井組の裏話も沢山聞け、
また石井岳龍監督の意外な一面も引き出してくれるので、
最高の相方なのではないかと思っています
それにしても緒方監督よりも年上のはずの石井監督
いつもでもエネルギッシュでパワフルで若いです
そんな石井岳龍監督最新作『パンク侍』の情報が解禁されましたね
クドカン脚本&綾野剛さんたち豪華キャスト陣
6/30の公開がとっても楽しみです
そうそう、劇場のロビーには大きなお花も飾られていましたよ
3/25まで、まだまだ石井監督の特集上映は続きますので、
お時間がある方は是非