15番目「華の大奥」

講談社の月間ビーラブに連載されました。

イヤー―絶対君主の将軍に愛される女を描きわけるのが面白かったのなんのって。

読み切り連載で江戸時代の将軍は全部登場させた。

その将軍と寝るのが、ある時は下町のおきゃん娘だったり、尼さんだったり、忍者だったり姫君だったりして、将軍にもそれぞれ個性を出しました。

実に読んでて楽しいです。

これこそ今の時代にやりたい作品です。

どっかの誰かいやどっかの雑誌やWEBで書かせてくれないかな。、

マジですね。歴史もの司馬遼太郎さんを全部読んだ。

古くは吉川英治。その他とにかく読んで面白い作家の時代劇読みまくり。

チカエのこれも読んでくだされ。

老若男女にお勧めです。

作品名を入れて検索するとどこのサイトでも出てきますよって＾＾

第16作目は「ネハンの瞳」
100P近いミステリー　涅槃はもちろんこの字ですよね。

美しく謎に満ちた美女。

しかし彼女には重要な秘密があった。

それは母をなぶり殺しにした、政界の大物の父への復讐だった。

しかも彼は男だったはずが女になっていたのだ。

以下編集様のあおりの文章です。ーーー

政界の黒幕と言われ、家族であろうと誰も信じず、近づけるのはその日抱かれる女だけ。

そんな実力者を父に持つ沙良は、父への復讐としてグレて育った。

そんな彼女の前に、クラブで歌手をやっている美女が現れる。

激しく彼女に惹かれる沙良だが、彼女には秘密があって……？　

井出智香恵が贈る、愛憎渦巻く傑作サスペンス。

作品紹介 15、16