コペンハーゲンのまいにち -6ページ目

コペンハーゲンのまいにち

Min hverdag i København

コペンハーゲンのオレスタッド(Ørestad)にある

自宅ちかくの公園。

桜がそろそろ満開。

 

マンションの入り口のところに1週間ほど前からこんな張り紙が貼ってある。

 

 

「住人の皆さまへ
4月21日(金)に、私たちふたりの16歳の誕生パーティーをマンションの共有ルームで開きます。夜0時以降はボリュームを下げるようにしますが、もしご迷惑がかかってるようでしたら、こちらの電話番号に電話してください。それではよいイースターを。○○とXXより。」
 
という、もうすぐ16歳になる女の子2人からのメッセージ。デンマークではよく見るこんな張り紙。週末にたまに友人を招いて楽しむために少々うるさくするのはお互い様ということで、事前にこうやってお知らせておけば、大目に見てもらえる。
 
とはいえ16歳といえばまだ高校生の年齢。日本ならば、高校生が深夜までパーティーとはなんと不謹慎な!となるところかもしれないが、こちらではこの年齢で友人とパーティーをし、ダンスやお酒を楽しむのは普通。とある調査によると、デンマークの若者は、ヨーロッパの中でも一番飲酒量が多く、大多数の若者が15歳になる前に飲酒を経験するとのこと。デンマークには、アルコール類の購入に関する年齢制限はあるが、若年の飲酒を禁止する法律はないのだ。
 
デンマークの大人たちは、この状況を手放しで歓迎しているわけではもちろんない。若者に向けて飲酒について啓蒙するキャンペーンが行われているし、各家庭でどれだけ飲んでもいいかとか、何時までには帰宅するように等のルールを設けていることがほとんどだろう。とはいえ、高校生ともなれば、アルコール全面禁止、パーティーにも行かせないという家庭はきっと少数。親は心配し、アドバイスしたりルールを設けたりしつつも、わが子が成長して自立していく過程を見守る。自分達にもそんなときがあったと。

 

張り紙の下のほうに、 ボールペンで書き込みがしてある:

 

「おめでとう :-)」と、誰かが書き込んでる。

こういうの見ると、デンマーク好きドキドキ って思っちゃう。

楽しいお誕生日パーティーを!

 

チボリ公園にぶら下がっていたランプ。

実はトイレの前に。

薄暗い空間にひろがる光と陰。

順番待ちの最中、急いで撮影。