休日手帳
感謝して、自分の夢ビジョンに近づいてゆく日”
「1年の休日を数えてみよう」
土日祝日を数えてみると、最低でも年間119日は休みがある。
与えられた休日のボリュームや価値を自覚
たとえば119日の休日だけで1日20分で何かを継続的に続けるとすると
年間2380分(40時間)という時間がとれる。
「休日こそは誰かの記念日を思い出そう」
友人・知人の誕生日や結婚記念日をメモする習慣、リスト化する作業は
あなた自身の夢を応援してくれるネットワークへと育っていく
高価なプレゼントを贈らなくてもいい
「お誕生日おめでとう!あなたが生まれてきてくれて、ほんとうに嬉しい」
というショートメールこそ、まごころのスモール・プレゼント
「自分から先にあいさつ」
運命を変えるゴールデンルール
それは、自分から先に声をかける、こちらから先にあいさつする
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社員をサーフィンに行かせよう
私たちの会社では、本当に社員はいつでもサーフィンに行っていいのだ。
もちろん、勤務時間中でもだ。平日の午前11時だろ
うが、午後2時だろうがかまわない。いい波が来ているのに、サーフィンに出か
けないほうがおかしい。
私は、数あるスポーツの中でもサーフィンが最も好きなので、この言葉を使っ
たが、登山、フィッシング、自転車、ランニングなど、ほかのどんなスポーツで
もかまわない。
私が「社員をサーフィンに行かせよう」と言い出したのには、実はいくつか狙
いがある。
第一は「責任感」だ。私は、社員一人一人が責任をもって仕事をしてほしいと
思っている。いまからサーフィンに行ってもいいか、いつまでに仕事を終えなけ
ればならないかなどと、いちいち上司にお伺いを立てるようではいけない。もし
サーフィンに行くことで仕事が遅れたら、夜や週末に仕事をして、遅れを取り戻
せばいい。そんな判断を社員一人一人が自分でできるような組織を望んでいる。
第二は「効率性」だ。自分が好きなことを思いっきりやれば、仕事もはかど
る。午後にいい波が来るとわかれば、サーフィンに出かけることを考える。する
と、その前の数時間の仕事はとても効率的になる。机に座っていても、実は仕事
をしていないビジネスマンは多い。彼らは、どこにも出かけない代わりに、仕事
もあまりしない。仕事をしている振りをしているだけだ。そこに生産性はない。
第三は「融通をきかせること」だ。サーフィンでは「来週の土曜日の午後4
時から」などと、前もって予定を組むことはできない。その時間にいい波がくる
かどうかわからないからだ。もしあなたが真剣なサーファーやスキーヤーだった
ら、いい波が来たら、すぐに出かけられるように、常日頃から生活や仕事のスタ
イルをフレキシブルにしておかなければならない。
第四は「協調性」だ。パタゴニアには、「私がサーフィンに行っている間
に取引先から電話があると思うので、受けておいてほしい」と誰かが頼むと、
「ああ、いいよ。楽しんでおいで」と誰もが言う雰囲気がある。一人の社
員が仕事を抱え込むのではなく、周囲がお互いの仕事を知っていれば、誰か
が病気になったとしても、あるいは子どもが生まれて三カ月休んだとしても、お
互いが助け合える。お互いが信頼し合ってこそ、機能する仕組みだ。
結局、「社員をサーフィンに行かせよう」という精神は、私たちの会社の「フ
レックスタイム」と「ジョブシェアリング」の考え方を具現化したものにほかな
らない。この精神は、会社が従業員を信頼していていないと成立しない。社員が
会社の外にいる以上、どこかでサボっているかも知れないからだ。
しかし、経営者がいちいちそれを心配していては成り立たない。私たち経営陣
は、仕事がいつも期日通りに終わり、きちんと成果をあげられることを信じてい
るし、社員たちもその期待に応えてくれる。お互いに信頼関係があるからこそ、
この言葉が機能するのだ。
パタゴニア日本支社では、勤務中にサーフィンに行っても良い、と言っても誰も行かなかったらしい。それくらい、日本人は真面目というか、周りの目を気にするというか、そういう民族なのかもしれない。いい意味で熱心で一生懸命。その要素と効率性や融通性を高く追求しきったところのバランスが大切なのかもしれない。
社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論/イヴォン シュイナード

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