コンサルテーション2日目です。

通常よりもだいぶスローペースのとのことで、開始するにはいいペースです。 だいたいコンサルトは一日に4~5くらいのペースか。

General IDのチームが2つ、免疫不全感染症のチームが1つの計3チームが稼働。 他に在郷軍人病院(VA Hospital)にて感染症コンサルトを行うフェローが1人。 エレクティブのフェローが1人。 この計5人で1学年です。

最 初のエレクティブはMicrobiology Labに行くことが決まっている。エレクティブは1年を通じて3回。そしてこの3回あるエレクティブのうちの1週間を休暇にあてます。 すなわち休暇は年に3週間。レジデンシーをしていた頃よりも1週間少ない。 しかし、日本の病院で働くことを考えるとまだ恵まれていると思う。

今 の所は心内膜炎、HIVのFalse Positive、MRSAのComplicated Infectionなど多彩な感染症を診ることができている。自分の好きな分野をずっとやっているのはいい気分だ。回転が早いというのはコンサルトを受け て方針を決めてからすぐにサインアウト(フォローしないということ)すること。これは指導医の方針によるものであるが、リストが膨らまずにすむので助か る。

7月4日は米国の祝日。 もちろん働きます。土曜日の5日はお休み。やっと家にインターネットが来る予定です。 これでカフェでのネット生活ともお別れです、、、

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感染症のエキスパートを目指して感染症のフェローが始まりました。

中西部に位置する大病院。
内科は非常に力があり、あの有名なワ シントン・マニュアルを出版しています。この医学部の学生、病院の優秀なInternal MedicineのResidentを相手にID Fellowです。ワシントンマニュアルの筆者とかと話したりする機会はあるのでしょうか?楽しみです。

IDのフェローは同期5人。学年は3年まであり。(3年目は必須ではない。)
内科のレジデンシーを行った病院はリサーチの力が不足しており、アイディアがあってもなかなか思うように事を運ぶ事が出来ませんでした。これからは力のある病院と医学部なので、そういった意味では楽しみです。

1年間は臨床感染症でずっとコンサルトを行います。
7月2日の今日からGeneral Infectious Diseasesのコンサルテーション・サービスです。最後にバタバタしてかなりHIVのUp Dateな知識が抜けてしまったので、これを勉強しなければ。

ポケベルの事をPagerと呼びますが、予想通りPageされた時、電話では
“ID Fellow, I was PAGED!”と答えていますね。

このブログでは感染症やHIV/AIDSに関する研修を中心に綴りたいと思います。

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