
ただあなたを好きでいるだけではだめですか。
理由を考え出したら気持ちが消えて無くなりませんか。
あなたへわたしから空気の口うつし。
私の息であなたの肺がいっぱいになればいいな、と思った。
馬鹿みたいに。
ばかみたいに。
しようがないな、と笑った。
赤く染まった日があなたの影をふちどる。
暗闇に変わりゆく色のうつりが。
あなたの汗ののこりが。
目をつぶっているうちに世界が変わる。
あなたと私の体液のマーブル模様。
液体同士ならどこまでも混ざり合えるのにね。
夕日が好きなんだよ。
わけなんて、ないの