近頃では主流になっているレーザー脱毛は1983年に論文が公表された比較的新しい技術です。
レーザー脱毛
理論としては選択的光熱治療というもので狙ったところにレーザー光を照射して熱を加えて治療するものです。
レーザー光はその種類によって青に反応して悪い組織だけを壊します。
要は正常な組織には影響がなく色がついたところにだけ反応するのです。
それを形成外科でルビーレーザーの脱毛治療に使用されています。
応用したのレーザー脱毛なのです。
でもルビーレーザーは色素の薄い白人の表皮では炎症が起きないのですが
日本人の皮膚には相性が悪いものでした。今採用されているレーザーはｱﾚｷｻﾝﾄﾞﾗｲﾄﾚｰｻﾞｰと言う名前で日本人の表皮に
ダメージを与えずに毛根の周囲に存在するメラニンにだけダメージを与える性質で日本人にマッチしたレーザーです。