週末出で、平日休み・・・することがない=推理小説を読む→サスペンスドラマを見る
裁判の場面。
ということで、本当の裁判ってどうなんだろうと裁判所へ。今まで傍聴券があたらなかったのだが、一般の裁判なら見れると知り、直行。
色んな裁判を見ました、無罪~無期懲役。
先月、今月とある意味トップにいる立場にいた(いる)方々の裁判を見ました。
3名。
女性の代表取締役社長でググルと会社名もwikiでも名がでるぐらい大きな会社の社長だったようです。年齢は60過ぎていらっしゃるのですが、背筋はピンと伸び、大きな声でハキハキ応える。それも手短に。
裁かれている内容はさておき、企業のトップにたつ方はやはりオーラというか違うなぁ~とある感動。
私はまだまだ社会人としては、未熟で人の上にたつ器ではないと実感。
そして先週、暇だったのでたまたま行ったのですが、今度は証人で所謂どうやらキャバクラの店長らしき方が話していた。途中から入ったのですが、茶髪・ピアス・服装もジーンズでラフラフ。共犯か?と思いきや、何と話が非常に分かりやすい。大きな声で質問されたことに、プレゼンか?というぐらい、分かりやすく説明していく。ちゃんと「わたし」と言っており、言葉遣いも素晴らしい。裁判官も好感を持っているご様子。
やっぱり例えキャバクラとは言え、人を仕切る人は分かりやすく物事を伝えないと人はついてこないんだと思った。これだけ、はっきり、テキパキ話されると、納得させられてしまう。
頭の良さと外見は関係ない(当たり前だけど)。
と思っていたら、グループの代表取締役社長の裁判。脱税だけど・・・
発言の仕方等、勉強になるだろうと行くことに。
一番前の席に陣取ったが、後ろから見てると社長の足はブラブラさせ、子供か?裁かれている姿勢ではない。と思ったら、やっぱり・・・。検察官の質問がまるで分かってないようで、的外れの答えばかりというより、答えを言わず、のらりくらり説明しているのが要点がまるでつかめない。
裁判官も助け船をだし、噛み砕いて質問をするが、それでもダメ。裁判官の質問のときも同じ。
裁判官が質問を子供に質問するように噛み砕くがダメ。そして頭をかかえみ質問の仕方を考える裁判官。
「昨年の売上と経費は、もう確定してしまって変えられないものですよね?」という裁判官の問いに「何でですか?」と答える被告。これで本当にグループ会社の社長なのだろうか・・・。
「昨年はもう昨年で過去のことです」「あ~確かにそうですね」というやりとりが続く。
「言われてみればそうですね・・・」ばかりで、会社の経営状況も知らず以前に、自分の会社に年1回行ってないから会社の状況は分からないことを言いだす始末。
何にも知らないで、白紙の領収書というのはおかしくないですか?という質問にもそれが税金を下げるテクニックだと思ったと言う。それは脱税でしょう?と言っても、税理士はそういうテクニックを持っていると思っていたと裁判所で言う被告人。
これでも社長になれるんだ・・・と思ってしまった瞬間であった。
この人、横領されても絶対気付かないだろう。。。
ちなみにグループ会社はまだ倒産させてないんですよね?の質問に、弁護士に「まだですかね?」と聞く被告人。弁護士も呆れていた。