【黒猫先生、〇〇してくれて気が利くね♪】
みなさま、こんにちは!
「猫でもできた?黒猫先生のコミュニケーション術」黒猫先生
こと 古賀章司です。
(旧 うまく話せるICTインストラクター「和水(なごみ)」のらくらく教室)
■小さな事実の価値を最大化して伝える
ほめ達!はその人の小さな良いところを見つけて、そこに光を当てていきます。
その人の良いところは勝手に作り出したり、適当に言っても意味がないどころか逆効果になることもあります。
ほめ達!がほめるときには必ず「事実」からほめるところを見つけていきます。
相手がしてくれた、その小さな事実に対して、ほめ達!はさらにプラスアルファの価値を付加して返していきます。
返したもらった人は、自分のしたことを認めてもらった。役に立ったと感じることで、喜びを感じ、さらなるモチベーションアップを図ることもできるのです。
ちょっとしたことをほめるときにも役立つほめ言葉が
「〇〇してくれて気が利くね」
です。
〇〇して当たり前。の状況であっても、命令したりしたのでなければ、その人の意思でしてくれたことですが、気が利くねとほめましょう!
■伝言メモをありがとう。あのメモのおかげで助かったよ。
応用編です。
伝言メモは描いて当たり前…なのではなくて、自分の不在時に電話を受けてくれて、相手の人からの電話の内容を伝言メモという残る形へ変換して、確実に伝えてくれて、それで初めてあなたは次のアクションが起こせるのです。
その事実にだけお礼を言うのではなく、さらにプラスアルファを追加して伝えることで、伝言メモを書いた人もまたうれしいですし、また次もわかりやすい伝言だったり、必要な書類を付けてメモを作ってくれたり、さらによりよい伝言メモを作ってくれるでしょう。
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