タネとコツは
同時に教えない。
Mrマリックさんに、
手品を教わりました。
手品で最初に教えるのは、
タネです。
次にマリックさんに会った時に、
「あの手品やってみました?」
と聞かれました。
「やったんですけど、バレました。
なんでバレたのかな?」
「それはこうやってませんか?」
「そうやってます」
「ここ、気をつけるところがあるんですよ。
こうです」
「あっ、そこだ。それを間違っていた」
というやりとりがありました。
最初にタネを教えて、
それを実行して
失敗した人に、
次はコツを教えます。
タネだけでは
成功しません。
「タネ」と「コツ」の
2段階があるのです。
実行していない人に
コツを教えてもムダです。
タネとコツを
同時に教えないのは、
実行しないと
コツが教えられないからです。
「まだやっていません。
何か気をつけることはありますか」
と言うのは、意味がありません。
教わったことのモトを取るには、
それを実行することが
求められるのです。
(中谷彰宏)
そうですね。
タネを求める人がたくさんいます。
でも、
タネだけ仕込んでも
うまく行くはずはありません。
実行してみて、
「なぜうまく行かないのだろう?」
と考える事。
そこで、
コツを教えてもらうと
「なんだ、こうすればいいのか?」
と気が付きます。
そして、
何回も繰り返し練習をする事で
うまくできるようになります。
次に
誰かに教えてみる。
知る
⇓
わかる
⇓
できる
ここで終わると、
すぐに忘れてしまします。
誰かに教えてみると
学びは
腹にストーンと落ちます。
教える人が
一番、学べます。
そして、
教える時は
タネとコツは同時に教えない事です。
さあ、
今日も楽しく生きましょう。