商売とは
「いかに来てもらうか」ではなく、
「いかに帰ってもらうか」である。
居酒屋に限らず、
商売をやっている人は
「どうやってお客さんに来ていただこうか」
ということを考えていると思います。
でも、長い間、
おふくろと一緒に仕事していた私は、
ちょっと違うことを
教えてもらっていました。
商売とは
「いかに来てもらうか」ではなく、
いかに帰ってもらうか」
ということです。
いかに来てもらうかを考えると、
宣伝したり、大きな看板を出したり、
安売りしようと考えます。
でも、おふくろはいつも
「いかに帰ってもらうか」
だけを考えていたのです。
おふくろはいつも
こう言っていました。
「また来たいと思ってもらえたのか。
喜んで帰ってくれたのか。
もう来ないと思われたのか。
どんな気持ちで帰ってくれたか。
それが大事なんだよ」
お客さんに喜んで帰ってもらうこと。
私自身もいつもそのことばかり考えています。
(看板のない居酒屋 岡村佳明)
これは、
セミナーも同じですね。
「どんなに人を集めるか?」
「どれだけキャッチコピーで、捕まえるか?」
を考えていても、ダメです。
受講生は、
あなたの「人間力」を
しっかり見ています。
お客さんと一緒にいる
時間が長い商売ほど、
「あなた」の本当の姿が決め手です。
商売とは
「いかに来てもらうか」ではなく、
「いかに帰ってもらうか」である。
さあ、
今日も、楽しく生きましょう。