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iCracked Japanブログです。全国にスマホ修理店「iCracked Store」を展開しています。
Google Pixel正規サービスプロバイダ、総務省登録修理業者としてスマートフォン修理サービスを提供しております。

iPhone画面修理代金相場と安く抑えるコツ

iPhoneの画面が割れてしまったとき、真っ先に気になるのが「修理代金」ではないでしょうか。Apple製品の修理費用は年々上昇しており、最新モデルでは数万円にのぼることも珍しくありません。

 

本記事では、プロの視点からiPhoneの画面修理にかかる値段を徹底解説します。Apple正規店、ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリア、そして街の修理店の料金相場を比較し、あなたにとって最適な修理先を見つけるための判断基準を提示します。

 

結論から述べると、「AppleCare+」などの保証に入っているなら正規店一択、保証がなく安さと速さを優先するなら街の修理店がおすすめです。

 iPhoneの画面修理にかかる値段相場

iPhoneの画面修理代金は、モデル(機種)と「どこの修理店に依頼するか」によって大きく変動します。まずは全体的な相場感を把握しましょう。

Apple正規店(保証なし)の修理代金

Apple Storeや正規サービスプロバイダで、保証なし(有償)で修理する場合の目安です。

  • iPhone 17 シリーズ: 53,800円 〜 60,400円

  • iPhone 16 シリーズ: 38,800円 〜 60,400円

  • iPhone 15 シリーズ: 42,800円 〜 60,400円

  • iPhone 14 シリーズ: 42,800円 〜 60,400円

  • iPhone 13 シリーズ: 34,800円 〜 53,800 円

  • iPhone Air: 53,800円

  • iPhone SE (第3世代): 19,400円

最新モデルや「Pro Max」などの大型モデルほど、ディスプレイの構造が複雑なため高額になります。

街の修理店(非正規)の修理代金

全国展開している総務省登録修理業者などの相場です。

  • 最新モデル: 正規店より数千円〜1万円程度安い

  • 旧モデル(iPhone 8〜11など): 5,000円 〜 15,000円程度

街の修理店は、使用するパネルの品質(互換品か再生品か)によって値段が変わるのが特徴です。

Apple正規店での修理:安心感と保証が最大のメリット

Apple Storeや「ビックカメラ」「カメラのキタムラ」などの正規サービスプロバイダで修理する場合のメリットと費用詳細を解説します。

AppleCare+ 加入時の修理代

AppleCare+に加入している場合、どのモデルであっても画面修理代金は一律です。

  • 一律 3,700円(税込)

この圧倒的な安さが最大のアドバンテージです。過失や事故による損傷も年2回(現在は回数無制限)までこの価格で対応してもらえます。

正規店を選ぶメリット

  1. 純正パーツの使用: 画質やタッチの感度が新品同様に維持されます。

  2. 公式保証の継続: 修理後もAppleのサポートや保証が継続します。

  3. 耐水性能の維持: 修理時に耐水シールを貼り直すため、性能が損なわれにくいです。

正規店を選ぶ際の注意点

  1. 予約が取りづらい: 都市部の店舗は混雑しており、数日〜1週間待ちになることもあります。

  2. データが初期化される可能性がある: 配送修理の場合、基本的にデータは消去されます。バックアップが必須です。

  3. 保証なしだと高額: 未加入の場合、最新機種の修理代は「中古のiPhoneが買える」レベルの金額になります。

キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)の保証と値段

各携帯キャリアで購入したiPhoneの場合、独自の補償サービスに加入しているケースが多いです。

NTTドコモ「smartあんしん補償」

最新の補償制度では、画面修理代金の自己負担額を抑えられます。旧来の「ケータイ補償サービス」加入者の場合も、上限5,500円程度で修理、またはリフレッシュ品への交換が可能です。

au「故障紛失サポート with AppleCare+」

auはApple公式のAppleCare+の内容をベースに、独自のサポートを付加しています。画面修理代金はApple公式と同じ3,700円ですが、Pontaポイントでの還元などの独自特典がある場合があります。

ソフトバンク「あんしん保証パック with AppleCare Services」

ソフトバンクもApple公式と同等の修理価格を提供しています。さらに、修理代金相当額をPayPayポイントで還元する実質無料に近いキャンペーンを行う時期もあり、非常に手厚いのが特徴です。

街の修理店(非正規店)での修理:安さとスピードが魅力

「保証に入っていない」「今日中に直したい」というユーザーに選ばれているのが街の修理店です。

街の修理店を選ぶメリット

  1. 修理代金が安い: 特に発売から2〜3年経過したモデルは、正規店より大幅に安くなります。

  2. 即日修理が可能: 予約なしでも30分〜1時間程度で修理が終わる店舗が多いです。

  3. データが消えない: 壊れたパーツのみを交換するため、システム上のデータには触れません。

街の修理店を選ぶ際の注意点

  1. 正規保証の対象外になる: 一度でも非正規店で分解・修理を行うと、以後Apple公式のサポートを受けられなくなるリスクがあります。

  2. パーツの品質差: 安すぎる店舗は、液晶の発色が青っぽかったり、タッチの反応が悪かったりする低品質なコピーパネルを使用していることがあります。

  3. 下取り価格への影響: Apple公式や大手キャリアの下取りに出す際、非正規パーツだと「改造品」と見なされ、査定額が大幅に下がる場合があります。

 iPhoneの画面修理代を安く抑える3つの方法

高額になりがちな修理代を少しでも節約するためのテクニックを紹介します。

1. 「総務省登録修理業者」から見積もりを取る

非正規店を利用する場合は、必ず「総務省登録修理業者」のマークがある店舗を選びましょう。技術基準を満たしている証であり、不当に高い料金を請求されるリスクを避けられます。また、複数の店舗からオンラインで見積もりを取るのが賢明です。

2. クレジットカードの付帯保険を確認する

一部のクレジットカードには「ショッピング保険」や、スマホの故障をカバーする「通信端末修理費用保険」が付帯していることがあります。これを利用すれば、実質自己負担ゼロで直せる可能性があります。

3. 火災保険の「携行品損害特約」をチェック

意外と知られていないのが火災保険です。外出先でうっかり落として画面を割った場合、契約内容によっては「携行品損害」として保険金が降りるケースがあります。一度保険証券を確認してみましょう。

修理に出す前に必ずやるべきチェックリスト

修理代金の準備ができたら、スムーズに修理を進めるための準備を行いましょう。

バックアップの作成

正規店でも非正規店でも、作業中のトラブルでデータが消える可能性はゼロではありません。iCloudやiTunes(Finder)で最新のバックアップを取ってください。

「iPhoneを探す」をオフにする

Apple正規店で修理を受ける場合、本人確認とセキュリティの観点から「iPhoneを探す」の設定をオフにすることが必須条件となっています。これを忘れると修理を受け付けてもらえません。

症状の正確な把握

「画面が割れているだけ」なのか「液晶に線が入っている(タッチ不良がある)」のかによって、修理内容や値段が変わることがあります。事前に動作確認をしておきましょう。

まとめ:結局どこで修理するのが正解?

iPhoneの画面修理は、現在のあなたの状況によって正解が異なります。

  • AppleCare+ やキャリアの保証がある場合 → 迷わず Apple正規店 または キャリアサポート へ。3,700円で最高品質の修理が受けられます。

  • 保証がなく、最新機種(14/15など)を使っている場合Apple正規店 を推奨します。修理代は高いですが、デバイスの価値(リセールバリュー)を維持できます。

  • 保証がなく、旧機種(8/SE/11など)を使っていて安く済ませたい場合街の修理店(総務省登録修理業者) が最適です。即日で安価に修理でき、日常生活に支障をきたしません。

画面のひび割れを放置すると、隙間から水分が入り込み、基板故障(修理不可)につながる恐れがあります。「少しのヒビだから」と思わず、早めに適切な場所で見積もりを取ることをおすすめします。