もう一年経ったなんて嘘みたい
彼女がこの世界から消えて美しい世界に召された後
半年以上は
なんだか
私も浮遊していた気分。
彼女の分まで一生懸命生きようとすればするほど
どんどん自分の無力さを感じて
何をやっても全て償いのようにしか感じなくて
最後の最後まで希望を捨てなかったし
諦めなかった姿が焼き付いて
どこまで私彼女の分まで頑張れるんだろうか
て思ってた
でも
そんな事別に望んではなかったんだよね
『馬鹿だねー、美由起は美由起で頑張ってるよ』
て、
言われた気がした。
さ、
これからもこっちの世界でも引き続き連れまわすので覚悟してくださーい