先日2016年JWLI(Japan women's leadership initiative )
ボストン研修報告会に顔を出してきました
テーマは
米国事例に学ぶ女性のリーダーシップと非営利組織のマネジメント
男性のリーダーシップと女性のリーダーシップは在り方が違うこと
アメリカのリーダーシップも女性特有の
協調共感共有ベースに成りつつあるのだと感じました。
私が成果報酬のビジネスでリーダーシップをとっていた時は非常に男性的でした。
トップを取るために【勝ち】にこだわらせ
常に上を目指させた。
気付くと残っていた部下は全員男性でした。。。
以前はそんな状況を
【女性は簡単にモチベーション下がるし直ぐに凹んで投げ出す。男性のがずっと楽だわー!】
と思ってた時もありました。20代の頃ね。
でも違った
そもそも彼女達は
トップになる=勝ち ではなかったんです。
【勝ち】の定義が違うからモチベーションも続かない
『別に、、全国1位とりたいとか思ってないです』
これ、彼女達の言い訳では無く本心。
彼女達は1位とかトップとかよりも
相手の笑顔や仕事のやりがいを沢山感じたかったんです。
当時の私は未熟でそこには気付けず
優秀な女性達の良さを引き出し損ないました
今となればあの経験から多くを学んだ。
これからは
【新しい女性のリーダーシップの在り方】
が認められ、普及するよう
『行動』と『発信』といった私なりのやり方で
努めてまいります。
女性達の【在り方】が認められれば
必ず日本には沢山の女性リーダー生まれてくることでしょう