「美女はレンタルで十分!」 | 福井美由起 キラポジなブログ

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「美女はレンタルで十分!」

 

 

 

 

 

 

 

冒頭から衝撃的な・・・(笑)

 

 

さて

 

こちらの話

 

ご存知の方も多いのではないのでしょうか?

 

 

JPモルガン社長が「お金持ちと結婚したい美女」に語った言葉が秀逸すぎる!

「美女はレンタルで十分!」

 

http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20120827/Pouch_79083.html

 

 

 

この話は作られた可能性もあるとか、

 

ただ

作り話かどうかは置いといて

 

これはその通りだとわたし思います。

 

 

だって私が男ならそう思うもん

 

 

 

 

 

 

わたしは

自分の資産価値が落ちてゆく事へ

20代の時から非常に冷静でした

 

 

 

 

東京に来てお付き合いした方にプロポーズされたのは24歳

 

 

何の仕事のスキルもキャリアもない

ただの女の子でした。

 

仕事も定着しないし、自由奔放に生きていたので

実績1つもない。

 

 

 

 

 

そんな時にある男性とめぐり逢い

 

お付き合いをし

 

ある日プロポーズされます

 

 

今では珍しいことではないですが

 

当時は30代で上場するというのは非常に稀でした

それもベンチャー市場からお硬い市場に鞍替えを果たします。

 

 

 

男性って自分が何かを成し遂げたら

それがひとつの区切りとなって

 

【よしそろそろ結婚だな】

 

となる人は多いですよね。

 

 

自分が不安定な時にプロポーズするってなかなか出来ないのもわかります。

 

それに当時30代だった相手も今は40代

 

男は度胸女は愛嬌の世代ですものね

 

それこそその世代の方達は

 

女は家庭にいて当たり前

 

の考えを持っていたと思います。

 

 

 

 

 

さて

 

その時に私の頭をよぎったのは

 

とてつもない未来への不安でした

 

 

 

わたし、この人に10年後愛されてる自信が無い

 

 

 

 

だって自立もしていないし

何も食べていく術が無いんですもの

 

 

 

結婚したら直ぐに子供をつくって欲しいと言われたので

瞬時に計算しました

 

 

10年は動けない・・・

 

 

 

 

 

ということは私が育児から解放され自由の身になるのは34歳

ちょうど今の歳です

 

 

 

 

 

その時に私は何も無いんです

仕事のスキルもなんにも。

 

 

しかも若さと美しさは失われているんです

 

 

私の価値は確実に下る。

 

 

なのに相手の価値はどんどん上がる

 

 

相手は選択肢を持っている

 

 

 

 

 

その時に酷い扱いを受けるようになったら??

 

辛くなったら??

 

毎日泣く日々を過ごすなら???

 

 

私はその時に

 

さようなら!!!

 

とはたして言えるのか???

 

 

 

 

 

・・・言えない

 

て思ったの

 

 

 

とてつもない恐怖です。

 

 

 

 

 

 

 

そのリスクに気づいた私は相手にこう聞きました

 

 

 

 

【私、何も無いんだけれど。不安だよ、、】

 

 

『なんで?俺がいるからいいじゃん。稼ぐ必要あんの?』

 

 【居なくなったら?】

 

『なんで今からそんなこと考えるの?』

 

 

【んー、、、、。】

 

心のこえ

(わかんないのかなぁ、、私がどれだけ不安なのか。

10年後大事にされなかった時に果たして私は別れる選択を出来るのかなぁ。出来ないだろうな、、、)

 

 

相手の顔をチラッと見たら

 

少し苛立った様な表情

 

私の言うことは全く解せないといったような、、

プロポーズは受けて当然という顔でした。

 

 

 

もう既に力関係が始まっていたのです

 

逆走馬灯のようにアッと言う間に10年後の2人が見えました。

 

 

 

 

【ごめんなさい。わたし、今結婚しちゃいけない気がする。】

 

 

 

 

 

 

 

  

10年後の私から見ても賢明な判断をしたと思っています。

 

 

後悔は一ミリもない

 

 

 

 

何故私がこういう判断をしたかというと

 

 

もっともっと深い理由があるのですが

 

 

 

今回はそれは省きますね

 

 

 

 

 

私は

 

好きなら好きだから一緒に居る

 

嫌いなら別れる

 

 

ただただシンプルに生きたかった。

 

 

 

 

そこに経済的なものとかが足枷になるとシンプルな判断が鈍るから

そんな事に捕らわれる愛のカタチは不要だったのです

 

 

 

 

 

 

先日ある投資家の男性と一緒にお酒を飲んだ時に

 

 

【美由起さん、綺麗なだけなら僕らはリースで十分なんです。

 

100万以上の家賃を払って高くてきらびやかな高級マンションに住みますが

賃貸で十分なんです。

 

一生ものとして買おうとは微塵も思っていません。

一生住みたい家は違う。

女性も一緒です

単に若くて綺麗なだけなら結婚相手には選ばない】

 

 

 

その通り

 

 

こういう事をわざわざ言ってくださるのって

 

【思いやり】

 

だと思うの。

 

 

もしわたしをちょっと遊びたい相手として見るならば

 

そんな不利になり得る本音は言わないはず

 

 

けど

 

幸せを願うからこその

思いやりのアドバイスだったと思うのです。

 

 

 

 

 

こういう事をきちんと伝えてくれる方がいる度に

 

人として大切に思ってくださってるんだなという温かみを感じます

 

 

 

 

仮に私が投資家で

私という女を商品として考えてみると

 

リースするには手間も時間かかるし

お手軽でもない。

 

 

それに私が選択肢を持っている分

 

扱い(リース期間)を雑にすると

 

こちらから契約を解除するという始末(笑)

 

 

まあ

 

 

 

金はいくらでも払うから今すぐ納品してよ!

 

とはいかないのです。

 

 

 

 

そんな私も

 

大切に思っている相手には

 

 

通常だったら不利になり得る本音は必ずお話します

 

 

 

それは【思いやり】です

 

 

 

 

 

【私はこういう人間ですから。そこは隠さずお伝えします。そのつもりで】

 

 

 

 

いいんじゃないのかな

 

それで。

 

 

 

 

そうやって片方が依存する関係ではなく

 

リスペクトする関係が結果お互いを健康的に幸せにすると

私は思うのです。

 

 

 

 

 

 

貴女を応援しています。