珍しくブログを書く気にならなかった
きっとこの日が近づいてきたから
迎える準備をしていたんだと思います
そうだ
ちょうどこれくらいの時間だ
兄からの電話を受けて
半分意識をその場に
残り半分は貴女の元へ
私は友人のバースデー真っ最中で
その空間を楽しみ
心ではずっとずっと祈っていた
大丈夫
大丈夫
絶対大丈夫
貴女なら大丈夫
と同時に覚悟をしようとしている自分も居て
大丈夫
大丈夫
もし、そうであっても大丈夫
不思議と胸はざわめき
腹は決まっていた
夜を貴女が越えれたのかはわからない
それでも最後の最後まで命を感じようとしていました
今は
寒いけれど心細いけれど
大丈夫
最後の瞬間は暖かく愛でいっぱい包まれる
だからそれまではどうか
希望を捨てないでいて
私達を忘れないで
そうずっと心の中で繰り返しました
もう、一年経ったのかぁ
今夜は
貴女の事を思い出しては涙を流し
貴女の事だけを思い
夜を越します
きっとそれを望んでる
