雨上がりの悟り
司馬遼太郎の「関ヶ原」、を読んでいます。
中古物件を買った家に、もれなく書斎が付いてきて、
そこに「関ヶ原」がありました。
他にも「伊達政宗」や「徳川家康」「織田信長」…どれも超大作過ぎて私には手も足も出ないけど、これらを読破したのであろう以前の住人に焦がれてしまいます。読書家は素敵です。
どんな馬鹿なことを言っていてもチャラチャラしていても、読書家というだけで「馬鹿を演じている」様に思える。内に秘めた知性とのギャップがある。
(そんな私の好みにドンピシャリな男が現れた。お笑い・メイプル超合金のカズレーザー。ヤバさが浮世離れしているが、彼は同志社大学卒で、様々なクイズ番組で活躍しまくっている。こないだはスペイン語をペラっと話していた。彼の話は別の機会に)
「関ヶ原」の中心人物・頭は切れても不器用な石田三成はことごとく世間から嫌われてしまう。それでも直江兼続や島左近、大谷吉継…彼の為に命を捧げる友がいた。
一握り、または一人でもいいのだな。
その分絆は深くなり、芯のようなものが心に出来る。強くなれる。SNSやLINEがなくたって平気になる。
自分を殺そうとするほど自分を憎む人はいますか?…三成の場合はそんな人が7人以上いました。
そう思うと、自分が、今がいかに恵まれているかという話ですね。
私も三成ほど嫌われてはいませんが、同じように友の数は少ないです。
でも先日そんな数少ない友と松島の展望台に登ったとき、
感動しまた。
これでいいのだ、と言われたようでした。
(三成の話が最後バカボン…)
ico.




