いこいです。

 

私の母は、ステージ4のがんを患っています。

 

ここから先、病気のおはなしになりますので、

 

苦手な方は、ご覧にならないようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母の闘病は2018年1月からはじまったので

 

もうかれこれ約1年半年が過ぎました。

 

病気が発覚したときには、もうすでに転移が確認され、

 

ステージ4の大腸がんということでした。

 

その当時わたしは妊娠中で、

 

母は私の体を気遣い、私への告知をしないことも考えたそうですが

 

知らなかった期間をあとで悔いるのではないかと

 

伝えることを選んでくれました。

 

 

 

私は、泣き崩れました。

 

瞬間に、母の肩にもたれて、泣いていました。

 

 

 

その日から、毎日のように

 

主人の胸をかりて、泣きました。

 

 

 

が、子供が産まれ、忙しくしているうちに、

 

母の病気に慣れた自分に最近気が付きました。

 

 

あれだけ悲しく泣いていた私。

 

なのに、最近、「入院」ときいても動じない自分。

 

 

慣れってこわい、です。

 

母を愛しているのに、病気に慣れてしまった自分がこわいのです。

 

ですが、今日。ふとテレビを見ていて、高嶋政宏さんのお言葉が胸に突き刺さりました。

 

本当にふと見ていただけなので、言葉はすみません、覚えてないので、ニュアンスになってしまうのですが。

 

お父様を病気で亡くされた、高嶋さんのお言葉です。

 

 

病気になってから亡くなるまでの時間があったおかげで、

 

家族は、病気に慣れることができた。

 

その時間がなかったらもっと死がつらく受け入れられなかった。

 

父が与えてくれたプレゼント。

 

 

 

 

病気に慣れてしまったと悩んでいた私の心に

 

光が灯りました。

 

そうだったんだ。

 

私は、母がくれた時間というプレゼントの中で

 

今、生きているんだ。

 

 

 

ありがとう、お母さん。

 

 

 

 

今度、家族で写真を撮影してきます。

 

みんなで、笑顔で。