ずーっとブログを放置していてすみませんでした。
いろいろと疲れがたまっていまして…
アメブロさんから引越しをし、また新たにブログを書いていきたいと思ってます。
いつも勝手なことばかり言ってすみません。
いろいろ疲れがたまっていた件、新しいブログに載せました。読んでいただけたら幸いです!
【風と息子と千切雲。】
よろしくお願いいたします。
さくら。
2008年、1月生まれ、現在1歳の息子を持つ、29歳主婦のさくらです。
生後2ヶ月から完全母乳育児をしてきました。
私自身の身体の疲れもあり、1歳に断乳を…と早いうちから決めていたつもりでしたが、息子の気持ちを優先しようと思い直し、のんびり自然卒乳を待つことに決めました。
最近、ベビーサインが活発になってきた息子との、泣き笑いの日々を綴ります。
過去に書いてきたブログはリセットし、1歳になった今、またのんびり息子の成長をつづっていこうと考えています。コメント・プチメ・ペタ、励みになります。お待ちしています!
さくら![]()
ずーっとブログを放置していてすみませんでした。
いろいろと疲れがたまっていまして…
アメブロさんから引越しをし、また新たにブログを書いていきたいと思ってます。
いつも勝手なことばかり言ってすみません。
いろいろ疲れがたまっていた件、新しいブログに載せました。読んでいただけたら幸いです!
【風と息子と千切雲。】
よろしくお願いいたします。
さくら。
あーさんの夜泣きが始まったのは、一般的に言われているよりちょっと遅く、10ヵ月も終わりになった頃からでした。
それまでは夜中に眠りが浅くなってくるとぐずぐずする、といった程度でかわいいものでした。
しかし、次第に強くなっていった本格的な夜泣き。
もうそれは、まるで「殺されるーッ!!」と叫んでいるかのようで、想像をはるかに超えるものでした。
抱くだけでは収まらず、30分以上も格闘するも、のけぞって抵抗。
仕方なくおっぱいを吸わせると、5分とかからずストンと眠ってしまいました。
毎日2時間おきに起こされて、そのたびに抱っこしてあーさんを落ち着かせる…その繰り返しの毎日の中で、私の身体は疲弊し、"もう、とにかくどんな方法をもってしても、眠ってさえくれればそれでいい”と思うようになりました。
夜中に起き上がるのもやっとになり、最終的には添い乳が復活。
卒乳はいったん棚上げです。
『色々とわかってくると、おっぱいから離れなくなるから、1歳になる前に卒乳したほうがいいわよ。』
という人の声に、焦りと、いつまでも求める息子に苛立ちを感じ。
『どうして1歳で無理やりやめさせようとするの?かわいそう。私の周りのママさんは、みんな2歳くらいまで飲ませているわよ。』
というママ友の声に、自分が卒乳させようとしていること自体を否定されているようにも感じ。
…よくよく考えてみると、「自分がどうしたいのか」がわからないから、気持ちが揺らいでいるんですよね。
子育て雑誌やサイト、ブログなんかをのぞいていたこともありましたが、結局考え方はさまざまで、最終的にはお母さんの裁量ひとつで何でも決めるんだよなぁ、ということに行き着いていました。
育児では、離乳食の開始時期でも考え方には大きなばらつきがあったりと、これが正解、っていうのがないので、世の中のお母さん方は迷うんだと思うんです。
でも、それは裏を返してみれば、「不正解もない」ってことなんですよね。
命にかかわるようなことでなければ、どんな方法をとっても、子供が健全に育っていれば不正解じゃないってことなんだろうな…と最近は思うようになりました。
それでもまだ、うだうだ悩んでいた自分の転機になったのは、夫の一言でありました。
(更に続く。)
息子、あーさんもこんなにおおきくなりました。
ブログをお休みしている間、育児について少し考えることがあって。
毎日息子と向き合っていくなかで、なかなか答えが出ずにいたこと。
それは「母乳・ミルク育児」についてです。
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息子は、2ヶ月までは混合、それ以降はほぼ母乳のみで育ちました。
それに対して私自身は、母乳は一滴も飲まず、ミルクのみで育ってきたそうです。
息子は、出生時4008gあったこともあり、その後も破格の大きさのまま成長。
そのせいか、街に出ると、知らないおばさま方から声をかけられることが多かったです。
「ずいぶん良く太ってるわねぇ。」
そして決まって言われること。
「母乳で育てているの?それともミルク?」
母乳だけですよ、と答えると、おばさまたちはうれしそうに、
「やっぱり母乳がいちばんよね。身がしまってるわ。」
というのです。
そしてどうして母乳がいいのかというウンチクを語りだす方も多いです。
その中で、かなり極端な話でびっくりしてしまったのが、こんな話。
「刑務所で服役中の犯罪者の9割が、ミルクのみで育っているそうよ。」
…ミルクのみで育ってきた私は、苦笑いするしかありませんでした。
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私は、自分自身がミルクで育ってきたせいか、あまり母乳で育てる!といったこだわりは、妊娠中から持っていませんでした。
帝王切開で息子を産んだこともあり、すぐには母乳を息子にはあげられませんでしたし…
完全母乳に移行したのも、ミルクを夜中作るのが面倒になってしまったからでした。もう、泣かせておきながらミルクを作るのがストレスで、もう泣いたら吸わせる!時間なんて関係ない!とやっていたらいつの間にか出るようになっていました(笑)。
一生懸命、母乳を出そうと努力されているお母さんからみたら、なんて不精な…と思われるかもしれませんけれど。
金銭面でも、家計が楽なわけではなかったですし、できればミルク代も節約したい!なんて思っていたくらいですから。
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そんな息子も順調に離乳食が進み、さていざ1歳になるから卒乳しようかしら…と考え始めた10ヵ月ごろのこと。
息子と私を取り巻く環境に、少しずつ変化があらわれてきたのです。(次回に続く。)