お箏と聞くとやはり誰しも長く13弦のお箏のイメージがわくでしょう。しかし、お箏はお箏でも違いがあると知っていましたか?奈良時代前期に持ち込まれたお箏は新幹線や自動車がなかった時代それぞれ異なる地域で弾かれたため独自の発展を遂げました。その違うお箏を弾くスタイル等を大きく分けると生田流と山田流の二つの流派があります。実は同じお箏を弾いていても流派が違えば完璧に違うんです!
さて、それでは生田流と山田流ではどのような違いがあるのか。実はとても大きな違いがあります(=⌒▽⌒=)その中でも印象的なのはやはり耳で聞き取れる演奏のスタイルでしょう。山田流では歌を交え各曲にお話しがあり三弦よりもお箏自体に重要性がおかれています。逆に生田流での楽曲は主に三弦に重点がおかれお箏のバリエーションがスパイスの役割を果たし山田流とは違った楽曲が楽しめます。少し分かりにくいですね(・・;)
次に目で見える大きな違いは爪の形とお箏の弾く姿勢です。生田流の爪は四角い形をしていて山田流の爪はまるっこいです!!姿勢に関しては生田流はお箏に少し角度をつけた状態で座るのに大使山田流はお箏に直角(お箏に向かって)座ります。なので何流?どんなスタイル?などと分からない場合は爪や姿勢を観察すると分かりやすいです!(^ε^)この違いをマスターすればこれからあなたはお箏上級者です(*゜▽゜ノノ゛☆
最後に意外と違うのがお箏のサイズです。実はお箏はお箏でも流派や地域によって長さが違うんですよ!生田流のお箏は京都では190cm、大阪では176cmなのですが山田流は日本全国で180cmです!さて、一番分かりやすい違いはこれくらいです。皆さん、これらの違いを覚えればお箏を聞く時にまた一つ楽しみが増えると思います!頑張って行きましょう~~~(≧▽≦)