ベクター(サーパント)のシャーシです。保管中はユニットごとにばらしています。マジックリンやガラスクリーナーをかけて真鍮ブラシでこすって油や錆を落とします。
フロントユニット、リアユニットはばらすと大変なので塊で保管しています。エアーで油や埃、砂等を飛ばしシリコンスプレーで回転部分に潤滑油をさします。ミドルブロックのプーリーはベクターはフロントバルクの後ろに位置しています。
そしてバンパーを取り付けて完成です。
サーボは挟み込んで固定するタイプで、耳のないサーボでも使えるのです。バッテリーの数ミリ横を高速でベルトが回るのです。この辺りハチイチは精密機械だと実感する部分です。エクセルのベルトはタンクとバッテリーの間の僅かなスペースを通ってましたから、まだこの配置の方が安心感があります。