一昨日(6月10日)は、東京パレスホテルの中華料理店のお店で、息子の婚約者ご家族との顔合わせがありました。

 

婚約者の彼女の双子のお姉さんも来ていて、ふたりの話し声がまるで妖精が話してるように可愛かったのです。

 

ふたりの顔は似てはいますが、私には違って見えました。

 

こんなに可愛い双子ちゃんのひとりが、息子のお嫁さんになってくれるなんて、私としては大歓迎です。

 

彼女のご両親とお祖母様がいらしていましたが、皆さん上品で驚きました。

 

私はとても緊張していましたが、実際にお目にかかると、気さくなお母様と物静かなお父様、そして若々しいお祖母様と、感じの良い人ばかりでした。

 

私は真っ先に彼女のお母様の左手首に着けていた水晶のブレスレットに目が行きました。

 

なぜならば、全く同じブレスレットを私も左手首に着けていたからです。

 

あと驚いたのは、私の高校の先輩に当たる有名な女優さんと親しい間柄だと聞いた時です。

 

私は同郷で同窓であるその女優さんに対して、勝手に親しみを持ち、密かに応援し続けていました。

 

なので、とても嬉しかったのです。

 

彼女のご家族は息子のことを褒めてくださって、私たち家族は彼女のことを褒めました。息子を褒めてくださったお返しでは決してなく、本当に良く出来たお嬢さんだなと思い、心から褒めました。

 

娘も打ち解けて、彼女のお姉さんともいつの間にか仲良くなっていました。

 

そんな感じで、両家の顔合わせは終始和やかな雰囲気に包まれて、時に笑いながら、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

 

私は息子が結婚するとは夢にも思ってなかったので、最初は大変驚きましたが、不思議とご縁を感じるお嬢さんと結婚することになりました。

 

婚姻届にそれぞれが署名し、20日に入籍する予定です。

 

暑い夏が終わった頃に、社宅に入るそうなので、しばらくはまだ息子と一緒の生活が続きます。