巻き爪ワイヤー矯正ブログです。
![$市川Rio皮膚科巻き爪ワイヤー矯正のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20131025/23/ichkawa-makidume/93/c3/j/t02200199_0800072412727939423.jpg?caw=800)
↑VHOワイヤー矯正
市川Rio皮膚科では、
陥入爪、巻き爪でお困りの方にワイヤー矯正治療をご提供しています。
爪の湾曲変形、爪の食い込みによる痛み、
繰り返しの深爪によってできてしまった陥入爪
これまで痛みを我慢してきた方、
手術しか治す方法がないと言われ、でも手術はしたくない、
と思っていいる方
などに、最適なワイヤー矯正方法を用いて治療にあたります。
よくある患者さんからの質問
「陥入爪、巻き爪矯正のQ&A」をご紹介しますので参考にしてみて下さい。
≪巻き爪矯正治療Q&A集≫Q1. ワイヤーを入れるときは痛いのでしょうか?超弾性ワイヤー矯正の場合、爪の伸びた部分しかいじらないので痛みは全くありません。VHOワイヤー(コレクティオワイヤー)矯正を行う場合は、爪と皮膚の間(溝)にワイヤーをひっかける格好になりますのでワイヤーを装着するときに若干痛みを伴うことがありますが、おそらくイメージしている痛み(苦痛)の1/10程度と思っていただいていいかと思います。いずれにしても巻き爪や陥入爪を放置していることで生じてしまう日々の痛みよりもずっと楽に矯正治療ができ、ワイヤー矯正の直後より辛かったそれまでの痛みがスッと軽減することを体験できます。安心してご相談下さい。
Q2. 費用はどれくらいかかりますか?爪矯正に関しては保険適用外となりますので自費での対応となります。
初回の矯正はひとつの爪に対し、①超弾性ワイヤーの場合、初回8,400円、2回目以降2,100、②VHOワイヤー(コレクティオ)矯正の場合、初回12,600円、2回目以降8,400円かかります。爪矯正の方法と爪の変形度合によって異なりますが、通常1~3ヶ月おきに2回~3回程度の入れ替え(ワイヤーかけ直し)が必要です。
Q3. 爪の周辺が赤く腫れていたり膿んでいたりしますがワイヤー矯正は可能ですか?爪の状態を確認にしてみないとわかりませんが、まず炎症に対する治療(消炎鎮痛薬処方など)を優先させつつ、同時にワイヤー矯正を行うことが可能です。
Q4. 深爪してしまいました。ワイヤー矯正は可能ですか?爪を短く切りすぎてしまってもワイヤー矯正は可能です。しかし、できる矯正の方法はVHOワイヤー(コレクティオワイヤー)矯正に限られます。超弾性ワイヤーは爪の長さがある程度ないとできませんので伸ばしてからとなります。いずれにしても爪の変形度合、痛みや炎症の有無などを確認させていただき、最善の矯正方法を考えていきます。
Q5. 他の人の爪より厚いように感じますがワイヤー矯正は可能でしょうか?爪が厚いからといって矯正ができない、ということはありません。ただし爪が厚いということは爪が硬い、ということですからワイヤーの強度やワイヤーを装着する位置などの判断や技術を持って矯正していく必要があります。矯正を効果的にするため、必要に応じて爪を削ることも考えます。
Q6.子供でもワイヤー矯正治療は可能ですか?可能です。子供の爪は、比較的やわらかいのでワイヤーの強度調整や矯正の加減をしながら行います。
Q7. 爪が白っぽくなっていますがワイヤー矯正は可能でしょうか? これは爪白癬(爪水虫)を患っている可能性があります。まずは白癬菌がいないどうか検査し、必要に応じて爪白癬の治療をお勧めします。また同時に巻き爪矯正を行うことができます。
Q8. ワイヤー矯正後、治療前の痛みが取れるまでどのくらいかかりますか?爪の変形度合にもよりますが、多くの場合は矯正直後から痛みがなくなります。症状の重い方でも徐々に痛みは軽減しこれまで歩行時などでも痛みを感じていた方でもそれほど気にならないレベルに改善されます。
Q9. 矯正(治療)の期間はどれくらいですか?爪の変形が改善されるまでには早ければ1か月。平均的に3か月~6か月は見てください。ただし矯正期間はある程度長めに見ておいていただいた方が安全です。見た目矯正された方と言ってすぐに外してしまうとまた元に戻ってしまうこともあるからです。爪の変形が強い場合6か月から長くて1年近くかかってしまうこともあります。
Q10. 当日お風呂に入れますか?当日から入れます。
Q11. スポーツは可能ですか?爪の矯正中でもスポーツは可能ですが、あまり激しい動きはお勧めできません。やはり足(多くは足の親指)に強く体重がかかったり、矯正している爪に圧力や衝撃がかかるとワイヤーが取れてしまう可能性があります。また極度の爪への圧力は、変形を戻していこうとする矯正力に影響しますのでスポーツはほどほどに楽しむ程度がよろしいかと思います。ゴルフ、水泳、テニスなどのスポーツは可能だと思いますが、サッカーなど激しいコンタクトスポーツは避けた方が賢明です。
Q12.ハイヒールは履いてもいいですか?矯正後もはくことはできますが、巻き爪(爪の変形)の多くは足先のきつい靴やハイヒールを長期に履き続けていたことが原因と考えられますので少なくとも矯正をしている期間はなるべき控えていただいた方がいいです。また矯正が終了してからもつま先に圧力(負担)がかかる靴は避けるべきだと考えます。再発しやすくなるリスクもあるからです。
Q13. ワイヤー矯正期間の爪切りはどうすればいいですか? 超弾性ワイヤーによる矯正の場合は、1か月程度でワイヤーをはずし、伸びた分の爪を切ってからまた新たにワイヤーを装着するようにします。VHOワイヤー(コレクティオワイヤー)の場合は伸びた分の爪をご自身でも適切に長さに切って差し支えありませんが、爪切りが不安な場合はご相談下さい。
Q14. ワイヤーが靴下やストッキングに引っかかりませんか?当院のワイヤー矯正法は装着したワイヤーが爪から浮かないようにフィットさせます。また余分なワイヤーをなるべく短くカットします。ですから、装着するワイヤーの高さも低く抑え、違和感がなく美しく仕上げますのでご安心ください。ワイヤーが飛び出して靴下やストッキングに引っかかったり、隣の指に刺さることはありません。お勧めはしませんが、ハイヒールも履くことが出来ます。
Q15. 通院(ワイヤー入れ替え)はどれくらいあければいいですか?ワイヤーを入れ替えるタイミングは、爪の変形度合、矯正方法によって1ヶ月~3か月置きとなります。初回ワイヤー装着後は一週間後に爪の状態やワイヤー装着の不備がないか確認をしますのでご来院下さい。
Q16. ワイヤーが外れてしまうことがありませんか?外れてしまうことはあります。接着剤の効果の寿命であったり、爪が矯正されていく過程でワイヤー装着状態のゆるみが生じてくることで外れてしまうことがあります。またご自宅で爪を切った時の衝撃や激しいスポーツをすることなどでワイヤーが外れることがあります。ワイヤー矯正を行った際にご指導しますがワイヤーが外れてしまっても慌てず、ご自身でゆっくり外しそのワイヤーを再診時にご持参ください。ワイヤー装着後1週間以内であれば、外れてしまったり不具合を生じるようなことがあってもワイヤーの入れ替えに関し無償対応いたします。
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巻き爪矯正専門外来は毎週木曜の夜診療時間帯に行っております。
特にVHOワイヤー矯正をご希望の方につきましては
来院の際は、念のためお電話にてご確認ください。
なお、超弾性ワイヤーでの矯正は通常の皮膚科外来でも行っております。
お気軽にご相談下さい。
巻き爪治療、詳しくは市川Rio皮膚科ホームページで。
市川Rio皮膚科
電話 047-323-6288
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