ようお越し…
占い師とお茶飲みましょ…
連休最終日の京都は曇りがちでございます
観光でお越しの方々も早い時間からお歩きになっておりました
道端で外国人さんにすれ違うのが日常になり、最近では女性の「ほぼ裸
」ファッションにも見慣れてまいりました
〈見慣れた〉と言えば〈タトゥー〉も…
先日外出したおり、たまたま前のお兄さんの〈ふくらはぎタトゥー〉を見ながら歩くことになったのでございます
短パンから伸びた筋肉質のふくらはぎ…
右足に〈陰〉 左足に〈陽〉
いずれもの上には〈卍〉が彫られております
「これは敢えてなのか
それとも間違っているのか
イヤ…後で気が付いたけど、既に
遅かった…のか
日本人なのか外国人なのか」
想像が膨らまない訳がございません
500メートルほどを歩く間,何度
「あの〜」
と声をかけたったことか…
全く余計なお世話でございますが…
ようお越し…
占い師とお茶飲みましょ…
挨拶がわりの
「いつまで続くんでしょう…
この暑さ…」
電気代が恐怖でございますね〜
今どき流行らないのかもしれません
〈身一つから成り上がった社長〉
或いは今、現代に合ったノウハウを駆使しつつリーダーシップを発揮されている方がおられることは申すまでもない…
これまでも規模の大小に関わらず「主になりたい
」と考えている多くのご相談者とお目にかかってまいりました
その度に幾重にも重ねてお調べするのは
〈リーダーになくてはならない《絶対的な資質》〉
でございます
〈目的意識〉
〈覚悟の見極め〉
〈責任のとり方〉
の三柱プラス〈運の強さ〉
もちろん、それらが全て揃った方などおりません
バランスが重要・ブレインの人達が重要なのでございます
日本国内外でリーダーの新旧交代が求められている今、私の見解は残念ながら誰も彼も溜息が出るほど@#$%&…
何より「先ず自分」「自分がかわいい」タイプは厄介でございます〜
治す薬はないからね〜
ようお越し…
占い師とお茶のみしましょ…
およそ一ヶ月、ご無沙汰をしたままでございました
毎日のように頭に浮かぶ喜怒哀楽的感情、「ん」やら「なーるほど
」など、いつものように走り書きが溜まっております
中でも、最も心が落ち着かなかったのは迷走台風がもたらした被害でございました…
遠く離れた地域での竜巻や大雨など、今回ほど各地に住む知人の安否を確認する日が続いたことはございませんでした
皆さん少々の被害はあったものの、ご無事だったのが何よりの安堵でございます
暦が変わった今、1ヶ月を振り返ってみた…
〈戦いを象徴する8月〉ではなかったか…と
猛暑を始めとし、自然災害との戦い
他国で過激度を増す戦闘
日本は79年目の終戦
オリンピックではアスリート達の熱戦
同じく高校生野球の熱闘甲子園
国会内における勢力の陰湿な戦い
地方知事が主張する正当性と民間認識とのズレまくった戦い
お米の争奪戦
戦って戦って過ぎ去った8月だったように思う…
余談ながら
私といえば、手指が原因で腕・肩・頭にはしる痛みとの戦いが今なお継続中のため、いささかウンザリ
※命に別状はないことや、けっこう多くの方がこの症状を経験されていると伺っておりますが、これまで生きてきた中でも電気が走るような痛みで目が覚めたり、ペンも持てないほどの痛み…は初めての経験…
つい口に出る「痛っ
」
Dr曰く
「徐々に痛みは薄らいでくるからそれまで辛抱…」
優しく慰めてはくださいますが、痛いもんは痛い
秋の訪れに合わせて痛みも終戦しとうございます〜
ようお越し…
占い師とお茶飲みしましょ…
連日の酷暑に人だけでなく、日ごとに全ての生き物の生気が失われている…と感じております
数日前、玄関先に置いてある火鉢を水槽にして金魚を飼っておられるご近所さんが
「金魚が動かへんの…
死んでたら浮くはずやし…
じっとしたままなんよ…」
と心配そうに覗き込んでおられるので
「金魚って体温が低いから、水がお湯みたいになって
きっと動けへんのやわ…
かわいそうに…
氷を入れたげたらアカンの」
と、つい口走ってしまった…
今朝ほどお宅の前を通りかかったら、ちょうどお会いしたので
「金魚はどう」
と尋ねるより先に嬉しそうに指さして
「金魚、元気になったわ
餌も食べるようになったし…
この子らもこの暑さは堪えるんやね…」
覗かせていただいたら、6,7匹の金魚が元気そうに泳いでいるのが見えて心配なさそうでございました
しかし、しかし
まさか本当に氷を入れるとは
「ごめんなさい
冗談半分のつもりだった…」
と、汗を拭き拭き謝った次第でございます
後に調べてみると、賛否両論の意見があるようで少しばかりホットいたしましたが…
ようお越し…
占い師とお茶飲みしましょ…
今日は京都祇園祭の後祭…
11基の山鉾が巡行いたしました
後祭は前祭とは趣が異なり、お囃子も落ち着いたゆったりとしたイメージでございます
巡行は前祭の逆を辿りますが「鷹山」にトラブルがあったものの、辻回しも完璧に祭りは終演を迎え本当にようございました
大役を終えた山鉾は各町会所のお倉に戻り、来年の7月まで英気を蓄えつつ鎮まります
月末の神輿洗いと八坂神社に祭り終了の奉告が済んだところで、一ヶ月に及んだ祭りの幕がようやく下りる…のでございますね
一年に一度の祭りに町中が沸き立ち、人々が高揚するのは京都に限ったことではございません
「祭り」の意味合いは違えど、世界各地にございます
大人も子供ももしかしたら動物や草花までもが心から楽しんで、体中で楽しむ光景は何よりも眩しい…
家族や隣人と笑い、踊り、歌う姿は神様にもご先祖にもきっと届くはず
今なお国を隔てて争い、殺戮を続けている人たち
いっぺん「祭り」に行ってみ 「祭り」をやってみ
戦闘機や爆弾や銃を放りだしてごらんよ
ようお越し…
占い師とお茶飲みしましょ…
京都は正に梅雨空…薄グレーというか薄ねずみ色…
お越しになる方々も口々に
「体がダルくって…」と…
こういうときは〈一時の現実逃避〉をいたしましょう
映画・観劇・カラオケ・サウナ施設…などなど、遮断された空間に逃げ込んでマインドチェンジをするのもアリでございますよ
私達は生まれてから死ぬまで、一生を通して
【運気の流れ】
というものに乗っかって生きてまいります
少々のことではその流れを変えることはできません
※意思の問題ではないので…
本来はその流れに身を任せるのが万事安泰の秘訣…
「なんて幸せな一生だったんだろう南無…
」
笑ってあの世に旅立てましょう
ただ、そうはいかないのが人間界でございます
なにせ人は一人で生きているのではない…
人に挟まれて生きている…
※なので人間(ニンゲン)
良くも悪くも誰かに影響を受けつつ暮らさねばならない
そう約束されて生まれてくるのでございます
誰かと比べてみたり、羨ましく思ったり、優劣をつけたり…なんて日常のできごとでございましょ
一度は聞いたりつぶやいたりしたことがございません
「〇〇さんって本当に運がいいよね～」
「私はどうしてこんなに運が悪いのだろう」
本能的に自分の持ち分である【運】そして【運気の流れ】を上手く利用できる…
そういう方々には共通点がございます
一に笑顔 二に正直 三におおらか 四に前向き 五にお節介
「あ〜運が悪いな〜」
という時は運の良さそうな人にくっついていると多少の効果は上がると存じますよ
ようお越し…
占い師とお茶飲みしましょ…
夏空が広がっておりますが、考えてみると梅雨入りはまだ…
昨日は局地的な豪雨に見舞われた地域もあり、天候の異変に日本の四季は何処へやら…
〈夏至〉は6月20日〜21日を申しますが、これは旧暦5月の中旬に当たる時期でございます
「夏がくるよ〜」「田植えの季節よ〜」
梅雨の長雨に田んぼではアメンボが泳ぐ時期…だったのが
今では盛夏の如く気温が30度を優に超え、4ヶ月続く暑さを想像するだけでゲンナリ…
ボヤいたところで仕方ないけれど…
現代の暦に合わせて各神社では6月30日の〈夏越の祓〉に向けて
〈茅の輪〉が据えられ始めました
旧暦では今の7月下旬頃に行われていた神道儀式でございます
遡ること神代の時代…
素戔嗚尊が旅をしている途中、貧しいながらも一夜の宿を提供してくれた〈蘇民将来(そみんしょうらい)〉にお礼として〈茅(カヤ)の葉〉の霊力を教えた…
そこで〈蘇民将来〉は茅の葉を輪にして腰に下げ、日々を送ったところ家族皆が健康で暮らしも豊かになった…
というのが由来でございます
お正月から数えて半年たった今、自らの穢れを落としこれからの半年に向けて無病息災を祈願するとともに暑い夏を無事に越せるよう、皆様も神社に詣で〈茅の輪〉をくぐってくださいませ◎
お住まいの氏神神社にお出かけになるのが良うございますよ
ようお越し・・・
占い師とお茶飲みしましょ・・・
気温がグングン上がり32度33度
梅雨入もまだというのに、今年は夏が思いやられます…
何方様もどうかどうかお健やにお過ごしくださいますよう…
目下京都で問題になっているのが〈ゴミ問題〉
旅行で訪れた外国人の方々からは(一部にはマナーなんて知らんぷり…という方もおられますが…)
「路上にゴミ箱が無い」
とのお声を頻繁に伺います
これには市も解決策がなかなか見いだせないようで…
一方で家庭ゴミの分別には厳しい京都
それぞれの収集日に合わせてゴミを出すルールがございます
私、先日の〈プラ〉表示のあるゴミを出す日(週一度)に
「今日こそは
」
と腕まくりをいたしました
キッチンやリビングのクローゼットを全開にし、すみっちょにしまっておいた(追いやられていた)大中小のプラごみを一掃
「なんでこんなモンまで置いてたんやろ…」
引っ張り出してはブツブツ言いながらゴミ袋に…
例えばお土産のチョコ・頂き物のローズ石鹸の詰め合わせ・オリーブ農園で買ったオイルのセット…などなど、どれもこれも愛らしいパッケージなのでございます
ただし中身はとっくに無い
子供の頃から、箱・缶・包装紙などの〈入れ物〉に興味があり、ついつい残しておく癖がいまだに抜けておりませんの…
それに
「この商品を引き立たせるにはどんな包みがいいだろう
」
そう考える人達のことを思うと、ビリッバリッペッシャッとできないのでございます
私のような方、少なくないと思うのです…
ようお越し…
占い師は夜のほっこりタイム…
今朝も能登地方で震度5強の地震がございました
ご当地にお住まいの皆様にはお見舞い申し上げます
しばらくは落ち着かないことと存じますが、くれぐれもご留意されて下さいませ
本日は〈人の名前〉のお話
〈名は体を表す〉申します
〈名前はその人を表す…子供の名前はよくよく考えて命名しましょう〉
そういう教えでございます
私達は生まれた時から〈名前〉と人生を共に致します
ただ、自分で自分の名前を付けることはできません…
自分の名前が気に入ろうと入るまいと、文句は言えない…
だからこそ、両親を含めた家族や時には名付けの名人に万感を込めた名前を考えてもらい「これぞ」と命名するのでございます
名前にも流行があり、時世や社会背景を反映致しますが、今時は「ん」という名前に出会うことも多く、
「名前も種類が増えたもんだ…」
インプットが追いつかない私…
かと言って、人名とアニメの登場人物を一緒にするというのもね〜
ようお越し…
占い師とお茶飲みしましょ…
土曜日の夜、皆様ごゆっくりでございましょうか
子供達の元気な声が聞こえるご家族も多いことと存じます
笑ったり泣いたり歌ったり踊ったり、さぞや賑やかでございましょうね
しかし、他方では痛い、怖い、悲しい、辛い思いをしている子供も…
それどころか、生きるという最低限の選択肢さえ奪われていく命の数がどれだけあることか…
毎日のようにあり過ぎて、数え切れないほどでございます
子供は可能性の塊
その可能性をまるで蚊を叩くように潰してしまうのは大人…
意図的であれ不注意であれ、大人に他なならないのでございます
何一つ言い訳などできましょうか
人口減少が云々、出生率が云々を言う前に今ある子供の命を何が何でも失わない
それこそが全ての大人が背負う責任だと考えております
