昨年の10月にソフトバンクの912SHからiPhoneへ機種変更しました。
iPhoneは専用のSIMカードを使用するため、SIMカードを入れ替える必要がないです。
つまり、912SHのUSIMカードは残ったままとなります。
それまで使っていた携帯電話は、電波は受信できませんが
ワンセグの受信やお財布ケータイ機能がしばらく利用できました。
(ワンセグは、およそ2週間ほど視聴できました)
僕はEdyとQUICPayを利用していたため、そのままお財布ケータイとして
残しておいたのですが、2~3ヶ月経って、使用不可能になりました。
残しておいても利用価値が無いので、オークションで出品することにしました。
(先日、買い手が付き落札され発送しました)
そこで問題が発生しました。
メールや電話帳、機能設定等のデータは削除できたんですが
お財布ケータイのデータが削除出来ない状態になりました。
詳しく説明すると、アプリを開くことは出来ますが、そのアプリ自体を変更削除することが
出来なくなるのです。
Edyは残額を殆ど使用してから機種変更したので問題なかったんですが
QUICPayはクレジットカードと同じため、オークションでの落札者に悪用される
可能性があると思った次第です。
心配になったため、Edyと利用していたQUICPayのカード会社に問い合わせたところ
Edy:一度登録したら、解約が出来ない(USIMカードが違うため機能しない)
QUICPay:アプリを起動してもUSIMカードが違う場合、機能することは無い
との返答を頂きました。
とりあえず、一安心といったところです…
結論を言うと、旧ソフトバンク3G携帯からiPhoneに機種変更する場合
・生活アプリのデータを先に削除しておいた方がいい
・オークションに出品する場合、電話帳等の個人情報が入っているデータは削除する
以上の事に注意して頂ければと思います。
[ 補足 ]
電話帳のバックアップはSBショップにてサーバーに保管して置くことをオススメします。